財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 海と緑のふれあい スポーツ。健康。人づくり。

HOME > B&G財団とは > 2011年 活動記録> イベント・2010B&G広報大賞

各種事業/活動記録

「2010 B&G広報大賞」決定!

写真:「2010 B&G広報大賞」審査委員会の様子

3月3日に行われた「2010 B&G広報大賞」審査委員会

2,340件の応募の中から鹿児島県与論町B&G海洋センターが「大賞」に輝く!!

 平成23年3月3日(木)、B&G財団会議室で「2010 B&G広報大賞」審査委員会を開催しました。
 「B&G広報大賞」は、海洋センター・海洋クラブの活動を広く周知するため、積極的な広報活動を展開し、活動内容やB&Gプランの普及に尽力した海洋センター・海洋クラブを表彰することを目的に実施。8回目となる今回は、2,340件の応募がありました。

 審査は、女優でB&G財団理事の岸ユキさんを委員長に、各分野の専門家9人からなる審査委員会が実施。「テレビの部」「新聞の部」「ホームページ の部」「地域広報の部」「B&G特派員の部」の5部門で、優秀賞を選定し、その中で最も優れた広報展開を行った1ヵ所を「2010 B&G広報大賞」として選出しました。

審査委員の皆様の総評はこちらから

キャプチャ:与論町B&G海洋センターホームページトップ画面

大賞の与論町B&G海洋センターの作品(ホームページの部)

2010 B&G広報大賞は
与論町B&G海洋センター(ホームページの部)が受賞!!

 審査委員会で、2,340件の応募作品の中から、「2010B&G広報大賞」に輝いたのは鹿児島県与論町B&G海洋センターです。

 与論町B&G海洋センターは、ホームページの部で優秀賞を受賞。鮮やかなイラストを使ったインパクトのあるトップページや更新頻度の高さなどが高く評価されました。

与論町B&G海洋センター (ホームページの部から選出)
与論町B&G海洋センターホームページ
http://www.yorontou.info/hp/a0062/MyHp/Pub/

2010年12月に開設した新しいホームページにも関わらず、ヨロン島ガイドの中でランキング1位になるなど多くのファンを獲得している。トップページには鮮やかな イラストが使われており、ブログは週1回・ツイッターは毎日更新している。その斬新な取り組みが高く評価された。

優秀賞作

「テレビの部」
1 北杜市長坂(山梨県) 『海洋センターリニューアル記念式典・記念イベント』の様子が「テレビ山梨」で放映された。幼児と高齢者が楽しく施設を利用している様子が伝わってくる内容となっている。
2 熊野市紀和(三重県) 『海洋センターリニューアル記念イベント』で中村真衣さんが水泳教室を行なった様子が「三重テレビ」で放映された。リニューアル内容についても分かりやすく説明されており、住民に対するPR効果が期待できる。
3 周防大島町(山口県) 『水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム』の様子が「山口朝日放送」で放映された。活動の内容が良く分かり、子供たちが楽しくいきいきと授業に参加している様子が伝わってくる点も良い。
4 阿南市(徳島県) 『水の事故ゼロ運動』の一環として指導者会が小学校で実施した「水辺の安全教室」の様子が「四国放送」で放映された。B&G指導員がアナウンスで紹介されている点や子どもたちの感想がある点も良い。
5 池田クラブ(香川県)
『B&Gシーカヤックフェスティバルin小豆島』の様子が「NHK高松」で放映された。シーカヤックマラソンの楽しそうな様子が伝わってくる内容で、参加者の感想も良かった。
「新聞の部」
1

熊野市紀和(三重県)

『海洋センターリニューアルイベント』や『アクアキッズフェス』の記事が写真付で大きく掲載され、海洋センターの事業内容もわかりやすく説明されている。また、多くの媒体に掲載されており、幅広く掲載依頼を行なっていることが分かる。
2 香美町香住(兵庫県) 『幼児運動プログラム』の記事が写真つきで大きく掲載されており、楽しい活動の様子が伝わってくる。また、読売新聞・神戸新聞など兵庫県で強い新聞にも多数掲載されている。
3 雲南市加茂(島根県) 海洋センターの事業がコンスタントに取り上げられ、掲載回数も25回と多い。海洋センター担当者の積極的な広報活動が感じられる。
4 周防大島町(山口県) 「水プロ」や「プールでOPヨット」、「キャンプ」など様々な事業が掲載されている。「水プロ」の一環とした着衣泳は、カラーで掲載されており、インパクトがある。
5 別府海洋クラブ(大分県)
別府海洋クラブ所属で世界で活躍する子どもたちがカラー写真付きで大きく掲載されている。写真付き記事も12回と多く、担当者がしっかり広報活動を行っていることが分かる。
「地域広報の部」
ケーブルテレビの部

ハウステンボス町
ジュニア海洋クラブ
(長崎県)

『舟艇器材配備式』の様子が「テレビ佐世保」に取り上げられた。B&G財団の活動もアナウンスで紹介されており、放送の再度に海洋クラブの活動も紹介されている。今後の活動に期待できる内容となっている。
地域広報誌の部 蔵王町(宮城県) 町の広報誌に、海洋センターのコーナーがあり、毎号海洋センターの活動が掲載されている。9・12月号は表紙にも取り上げられており、インパクトも強い。海洋センターコーナーは、わかりやすい内容となっていて、より多くの人に"海洋センター"をPRしていこうとする担当者の熱意を感じる。
「ホームページの部」
1

高島市今津(滋賀県)

利用者が知りたいと思われる情報掲載を重視して掲載している。ブログやツイッターを上手く活用し、コミュニケーションがしやすい形態となるよう工夫している。
http://hibari21.com/bg/index.html
2 甲賀市甲賀(滋賀県)
シンプルで分かりやすく、見やすいホームページである。オリジナルキャラクターによる親しみやすさや、キーワードの細分化による認知度アップ等などで、アクセス増・利用増につなげている。
http://www.koka-soken.or.jp/b&g/index.html
3 与論町(鹿児島県) ヘッダーにインパクトがあるイラストを活用し、誰にでも分かりやすく活動内容を伝えている。即時性の高いツイッターやブログを活用するなど斬新な取り組みをしており、アクセス数も130,000/月と多い。。
http://www.yorontou.info/hp/a0062/MyHp/Pub/
「特派員の部」
1

中部ブロック特派員
曽根 由多
(静岡県牧之原相良B&G海洋センター)

記事ページ数19ページ(20人中4位)、取材回数11回(20人中5位)と多い。ブログの特性を生かした親しみやすい表現を工夫するとともに、地域紹介を行うなど積極的な活動をしている。また独自にブログを開設し、日々情報発信に努めている。
2 南九州ブロック特派員
松下 和史
(熊本県宇城三角B&G海洋センター)
記事ページ数44ページ、取材回数27回、(ともに20人中2位)と多い。積極的にブロック内の事業の取材に出かけるとともに、ブロックの指導者を紹介するなど、視点を変えた記事を掲載する工夫をしている。