![]() |
|||
![]() |
|||
第12回アドバンスト・インストラクター/アクア・インストラクター養成研修(日本財団助成事業)を、6月4日(金)から、沖縄県本部町の本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)で実施しました。
おもに海洋性スポーツを指導するアドバンスト・インストラクターの養成研修(35日間)には38名、おもに水泳指導をするアクア・インストラクターの養成研修(23日間)には45名の研修生が参加。全国の海洋センターから推薦された45歳から21歳までの幅広い世代の研修生は、厳しい研修のなかで互いに助け合いながら絆を深め、全員が無事に修了証書を手にしました。
指導者は、地域海洋センターの運営に欠くことのできない存在。B&G財団では根幹事業として1975年から30年以上の長きにわたり、数多くの指導者を全国へと輩出しています。現在は環境大臣と国土交通大臣から「環境保全活動・環境教育推進法」に基づく“人材認定事業”として認定されています。
カヌー実技(アドバンスト・インストラクター)
水泳幇助(アクア・インストラクター)
6月26日(土)にはアクア・インストラクターが、7月8日(木)にはアドバンスト・インストラクターが、それぞれ全ての研修を終え、修了式を迎えました。修了式では、参加者の所属自治体の首長様や地元関係者の方等、多くの参列者に見守られる中、研修生1人1人がきびきびとした動作で壇上へと上がり、修了証書の授与を受けました。
また、連帯と強調の精神でリーダーシップを発揮し研修全体をまとめた研修生には「教官賞」が、ヨットレースでの成績最優秀の研修生には「専務賞」が、マリンスポーツ実技研修において高いスキルで研修生を引っ張っていった研修生には「功労賞」が、それぞれ授与されました。
※研修中の模様は、「財団ブログ」をご覧ください。

いよいよ研修最後の瞬間、修了式がはじまります
自治体の首長様はじめ、多くの来賓の方が祝福に駆け付けてくださいました
アクアで教官賞を受賞した、(左から)石川県志賀町富来の谷場宣彦さん、鹿児島県天城町の吉田武久さん
教官賞を受賞した、(左から)広島県東広島市黒瀬の深水真司さん、山口県周防大島町の平田剛さん、北海道鷹栖町の大内義崇さん
専務賞を受賞した、(左から)三重県大台町の橋本瑞樹さん、長野県飯島町の松村直紀さん(
中央はB&G財団広渡専務理事)
功労賞を受賞した、(左から)鹿児島県いちき串木野市の東幸一郎さん、沖縄県本部町の小浜直重さん(中央はB&G財団古山)