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全国同一日に同じ種目でタイムを競い合う水中運動会 「2006冬季アクアキッズフェス」 続報! 
〜群馬県玉村町B&G海洋センター〜日本財団

 3月3日(土)、「アクアキッズフェス」が、新潟県から沖縄県までの18県19市町、21ヶ所のプールで開催され、97チーム388人が参加しました。

 玉村町B&G海洋センターでは、人数の足りないチームに助っ人として出場した子どもを含め、小学1年生から3年生までの低学年の児童22人が、4人組みのチームとして 合計6チーム、エントリーしました。

  プールの2コースを使い、開始時間40分ほど前から一通り練習をした後、1時に本番の競技をスタート。「水中4人5脚」、「浮き輪でGO!」、「着衣&お着替え100mリレー」、「水中玉入れ」、「ノータッチボール」の5種目を、子どもたちは歓声を上げながら、次々とこなしていきました。

 アクア・インストラクターの関さんと和田さんの2名が、子どもたちを誘導しながら順調に競技は進み、3時過ぎには全種目が終了。



濡れているTシャツは、着替えるのが大変!!「着衣&お着替え100mリレー」
   

 午後3時半頃には、他の海洋センターの入力も終わって、玉村海洋センターから参加したチームの結果順位が分かりました。早速、関さんが、事務所のプリンターでプリントアウトし、結果発表をしました。 普段は「全国」を意識することはほとんどないためか、自分のチームが全国で何位に入ったのか、興味津々で、食い入るように結果を見ていました。

  残念ながら、玉村町B&G海洋センターから参加したチームは、低学年のみの参加だったため、上位入賞はできませんでしたが、全国での自分たちの水泳レベルが分かったことで、次のアクアキッズフェスに向けて目標を新たにしたようでした。

「来年もやりたい!!」と元気な玉村町B&G海洋センターの参加者たち


■参加した子どもたちの声

  • 「浮き輪でGO!」は、浮き輪に乗って手と足をバタバタさせるだけでよかったから、楽だった。
  • 「4人5脚」は、足がお友達に足を引っ張られて痛かったけど、楽しかった。
  • 「水中玉入れ」は、水の中にもぐってピンポンを入れるから、おもしろかった。

    ■B&G玉村町海洋センター アクアインストラクター 和田さん

     意外と時間がかかって大変でしたが、「来年もやりたい人は?」と子どもたちに聞いたところ、ほぼ全員が「やりたい!」と答えていたので、来年も、継続して実施したいと思います。

     
  • 競技が終わって早速、結果発表!!参加者も保護者の皆さんも、結果に興味津々です