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瀬棚小学校
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水プロ導入3年目に入った瀬棚小学校の今年のテーマは、「遊びや体験の中から学ぶ」!
自由に活動をする中から、子どもたちが自ら何をやりたいか、何を調べたいかを見つけ、学んでいきます。
6月最初の授業は、海洋環境保全教室。海がどれだけ汚染されているか、プロジェクターを使って説明を受けました。6月13日(火)には、春の遠足が行われました。行き先が瀬棚区海岸だったこともあり、1日を使って磯の遊びを満喫しました。
6月9日(金)5〜6時限目 海洋環境保全教室
6月13日(火)春の遠足 磯遊び
ペットボトルで手作りのトラップを作成中!
海岸で10メートル近い流木を発見!「こんなのが流れてくるの?」
こちらでは釣りに挑戦中。なかなか釣れないなぁ、えさが悪いのかな?
カニを捕まえたよ!ついでに海藻も食べてみたよ
みんなで砂遊び。がんばって温泉を作るぞ〜!
ウニ・ツブ・カニと磯の生き物を捕まえることができました
先生・スタッフから一言
せたな町B&G海洋センター 平山 史明さん
最初の授業となった環境保全教室では、プロジェクターの映像を見て、海に捨てられたゴミが海洋環境の大きな負担になっていることに驚いていた様子でした。
実際に海に出かけた春の遠足では、思い思いに磯遊びを楽しんだようです。しかしながら、思ったよりも生き物を捕まえることができませんでした。なぜかと言う事で、次回は道具ややり方を工夫してみようという動機付けになりました。
砂浜での遊びでは、サンドアートまでは行かないものの、池やトンネルなど思ったものを積極的に作っていましたね。とても楽しい1日となりました!
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infobgf@bgf.or.jp