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第3回目の水プロは、トラップを使って水辺の生き物捕獲大作戦!
この地域で使われている、伝統的な捕獲用具を教えてもらいました
着衣泳で使用したペットボトルを使って、トラップ作りに取り掛かります!
こちらは粘土で作った魚たちの家。ちゃんと住んでくれるかな?
いよいよトラップを仕掛けます!安全確認をしてから、トラップに紐を取り付け準備完了
サキイカ、釣りの餌、小麦粉団子など色々な餌が準備されました。たくさん捕れるといいな〜
水の冷たさも忘れ、いろいろな場所へ仕掛けを設置していきます
さあ、どんな生物がトラップにかかっているかな?
小さな生き物でも、見逃さないようにそ〜っと引き上げます…
アブラハヤという魚が採れました!
つかまえた魚やカニが気になって、なかなか水槽を離れられない子どもたち
ヤツメウナギとドジョウ
サワガニ
教室でふ化させたカナヘビ
| 先生・スタッフから一言 | |
伊賀市大山田B&G海洋センター 児玉 泰清所長6月30日(金) 子どもたちは、川の状況を見ながら班ごとに魚のいそうなところを確認し、それぞれの場所を選定してトラップを仕掛けました。前回もそうでしたが、川に出ると水の冷たさも忘れ、深さが自分の腰ほどあるところへ入り仕掛けを設置していました。 7月6日(木)・7日(金) 少し日を置きすぎましたが、仕掛けたトラップは流されることもなく色々な生き物がかかっていました。 成果の多かった班ではカワムツなど魚が5匹、カワニナ(貝)のみの班もありました。ペットボトルで作った手作りのトラップにも魚がかかっており、子どもたちも大喜びでした。 トラップから魚を取り出す際に、魚が弱らないようにと気を使い、心配そうに作業をしているのが印象深かったです。しかし、どうしても弱って死んでしまう魚もあり、子どもたちは相談して川に戻してあげたようです。 今回魚が捕れなかった班は、捕れた班に教えてもらい再度トラップを仕掛けました。翌日に引き上げ、すべての班で魚を捕まえることができました。 子どもたちの動物への興味はとても強く、これからの活動に期待したいと思います。 | |