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「水に賢い子どもを育む年間型プログラム」を年間を通じて展開する吉海小学校5年松組  実践記録 〜研究授業編(貝の水質浄化実験)〜

 
●貝の浄化実験経過
 夏休みの自由研究を経て、「アサリが水をきれいにするって本当かな?」という疑問が児童のみなさんから出てきました。そこで、本日の研究授業の時間を活用し、“貝の浄化実験”をB&G財団職員の後藤小百合がゲストティチャーとして担当。5年生の皆さんと貝の水質浄化実験を行い、その不思議に迫りました!!
 実験に使う水は、吉海干潟で採取した海水500mlに対して、クリープを水に溶いたものを2cc混ぜたものを使用。
 貝は、アサリとムラサキガイとウミニナの3種を5匹ずつ。ビーカーの後ろに“B&G財団”のロゴマークを貼って、文字が見えるかどうかを、浄化の目安としました。


  貝の浄化実験開始時(9:40)の様子。“B&G財団”のロゴマークは見えない。  



 


右からウミニナ、ムラサキガイ、あさり、無し  



 
 




 

1時間後(10:40)の様子。アサリとムラサキガイは、うっすらとB&G財団のロゴマークが見えてきた。

 



 


   



 
 




2時間後の様子  

3時間後の様子



 


   



 
 



  4時間後(13:40)の様子。
ムラサキガイ、アサリ、ウミニナの順に透明度が高かった。写真では、見にくいが、ウミニナも多少浄化作用があり、B&G財団のロゴマークがうっすらと見えていた。この実験により、貝による海水の浄化作用が実証された。
 



 


右からウミニナ、ムラサキガイ、あさり、無し  



 
 




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