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青年海外協力隊活動レポート in ホンジュラス 〜第5回目(2005.06〜2005.07)〜


初めての美容院!

 
今回は、少し趣向を変えてみます。題して「ホンジュラス美容院初体験」。

 ホンジュラスに来る前に、美容院に「2年間美容院に行かなくてもいいように切って下さい」とオーダーして切ってもらって来た髪型も、傷みと2回ほど自分で切ったためかなり汚い状態。そこで、思い切ってホンジュラスの美容院に行こうと決心し、かわいい髪型をしているホームステイ先のお母さんが通っている美容院に連れて行ってもらうことに。
  お母さんの通っている美容院は、グイノペではなく首都テグシガルパにあります。閑静な住宅街の一角に、小さな看板が出ているだけで、見かけは普通のきれいなお家。が、中に入ると、まさしく美容院。


普通の家のような美容院。

ちょっとドキドキします・・・。

いよいよ始まります。 

 ちょっとドキドキしながら、日本で真っ黒に染めてきた毛先が茶色くなってきているので、全体的に少し茶色くしてほしい、傷んでいるのでトリートメントもして欲しい、そして長さはあまり変えたくない旨を伝えます。すると、美容師さんが髪の毛の色見本を出してくれ、この色は似合うとかそれは変だとか的確なアドバイスしてくれました。お母さんとこの美容師さんが「絶対似合うから」と言うので、ハイライトも入れてみることに。
 
美容師さんに身を委ねたところ・・

 
まず、服が汚れないように用意してあったTシャツに着替えます。席に着くと、まずカット。シャキシャキとすばやくはさみを入れ、次は何かと思っているところへ、ゴムでできた水泳キャップみたいなものをかぶらされ、ハイライトを先に入れるとのこと。このドリフのはげ親父のかつらみたいなのに、ぎょっとして、もう笑うしかない状態。内心、「やばいな、頼まなきゃよかった・・・」と後悔するも、時既に遅く、無駄な抵抗はせずもうすべてお任せ。。実は、このハゲヅラには規則正しく穴が開いていて、そこから髪の毛を少しずつ引っ張り出して、最初にその部分だけを金髪に染めます。その後、全体的にこげ茶色を乗せると、あーら不思議、さっきまで金髪だった部分がよーく見ると少しだけ明るい茶色で、きれいな仕上がりに!

かつらに見えますが、違います。

犬も振り返ります。

  あとは、頭を洗って、トリートメントをし、ブローをして終了です。ブローまで終わると、さっきまでの傷んだ髪がうそのようにツヤツヤ、きれいな髪に。しめて、3時間強。気になるお値段は、750レンピーラ(約4500円)。ホンジュラスでは、いい美容院に行くと結構高いのです。シャンプーの時など、髪を扱うのが日本ほどやさしくないのでちょっと痛いのがつらいところでしたが、貴重な体験で楽しかったので、また行ってみようと思っています。日本の美容院に飽きてしまった方、ぜひ、ホンジュラスの美容院へ。このドキドキ感はお金では買えませんよ。
   
 
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