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東京では桜がほぼ満開となった3月26日、残念ながら小雨交じりの天気ではありましたが、メンバー430名を含む総員493名を乗せたふじ丸は、定刻どおり14時に晴海ふ頭からグアムへ向けた10日間の航海に出発いたしました。
     
 ふじ丸の現在地はこちらからご覧いただけます。    
時間
研修内容
場所
11:00
晴海客船ターミナル
11:30
昼食
ふじ丸・ダイニングルーム
13:00
パシフィックホール
14:00
プロムナードデッキ
15:00
パシフィックホール
16:00
パシフィックホール
18:00
ダイニングルーム
19:00
入浴・荷物整理
大浴場・居室
21:00
夕べのつどい
パシフィックホール
22:00
消灯
 受 付 
 受付開始時間よりもずっと早く、出発を心待ちにしていたメンバーとその保護者の皆さんが船客待合所に集まってきました。受付開始と同時にリーダーの待つテーブルへ・・・、初めての顔合わせでは「よろしくお願いしま〜す」と元気な挨拶が交わされました
 
3月23日から来日し、日本の歴史に触れるなどして過ごしたグアムメンバーも合流。今日から4日間の航海と、2日の現地活動を共にします。
 三宅島の子供たちも参加! 

 今回のクルーズには、長期にわたって避難生活を余儀なくされている三宅島から8名の参加者が乗船しています。その参加者に対して、出航に先立ってテレビ局の取材が行われ、同島の名誉市民でこのクルーズの講師でもある海洋生物学者のジャック・T・モイヤー氏から激励の言葉がかけられました。
 TV局のほかにも、新聞各紙を含む6名の記者及びビデオ撮影クルーがこのクルーズを同行取材することになっています。参加者の杉山圭さん(8組24班)は、元気良く記者の質問に答えてくれました。

 誓いの言葉 
出航に先立ち、大勢の保護者に見守られながら行われた結団式では、柳原健人くん(1組1班)が 「この10日
間の航海を通じて、グアムと日本の親善大使の役割をも果たしてきます」と力強く誓いの言葉を述べてくれました。
 出 航 
  
 少しだけデッキは寒かったけど、メンバーは元気な声で「行ってきまぁ〜す」と、お見送りの皆さんに応えていました。4月4日には、今日よりももっともっとたくましくなって帰ってくるから・・・お父さん、お母さん、心配せずに待っててくださいね♪
 海洋観察T 
 東京に住んでいても、レインボーブリッジを下から見上げることなどはなかなかできない体験です。橋をくぐるとき、メンバーからは「おおっ〜」と大きな歓声が上がりました。おとぼけのSリーダーからは「みんなぁ〜、ぶつかるぞぉ〜、頭をさげろぉ〜」なんて言葉も・・・。周囲は当然笑い声に包まれました。
 避難訓練 

 雨天のため、パシフィックホールで行われた避難訓練では、金谷智晃くん(11組32班)が壇上に上がって乗組員をお手伝い。万が一に備えた救命胴衣の着用方法の実演に協力してくれました。
←乗組員さんが手に持っているのはライフジャケットです。

 組別自己紹介 
 オリエンテーションに続いて行われた組別自己紹介では、今日初めて会った同じ組のお友達に顔と名前を覚えてもらうために自分をアピール。ちょっと恥ずかしがり屋さんもいれば、中にはお調子者(?)も・・・。いろんな個性が混じっているからこそ、これからの体験が様々な想い出になるのでしょうね。メンバーは皆、きっと素敵なお土産話を持ち帰ってくれることでしょう。



 ウェルカムパーティー 
 今日の夕食は、船長さんが特別な料理でおもてなし、「ようこそふじ丸へ」と私たちを歓迎してくれました。思わずゴックンしちゃいそうなご馳走ばかりで、何から食べようか迷っちゃうね。本当に美味しい料理をありがとうございました。 まだ少し緊張気味のメンバーたち。初めて会った友達とも少しずつ話ができるようになってきましたが、今日はちょっと疲れ気味?きっと皆のパワーはまだまだこんなもんじゃないでしょうね♪明日からが楽しみです。

 パーティー中・・・ 
 パーティーの頃、船はちょうど東京湾を出て外洋へ。海が僕たちを歓迎するように、ほんの少しだけ船を揺らしてくれました。中にはちょっと具合の悪くなったメンバーもいましたが、就寝前に行われた夕べのつどいでは、全員の体調がだいじょ〜ブイ!と確認できました。(保護者の皆様ご安心くださいませ♪)
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