今回のクルーズには、長期にわたって避難生活を余儀なくされている三宅島から8名の参加者が乗船しています。その参加者に対して、出航に先立ってテレビ局の取材が行われ、同島の名誉市民でこのクルーズの講師でもある海洋生物学者のジャック・T・モイヤー氏から激励の言葉がかけられました。 TV局のほかにも、新聞各紙を含む6名の記者及びビデオ撮影クルーがこのクルーズを同行取材することになっています。参加者の杉山圭さん(8組24班)は、元気良く記者の質問に答えてくれました。
雨天のため、パシフィックホールで行われた避難訓練では、金谷智晃くん(11組32班)が壇上に上がって乗組員をお手伝い。万が一に備えた救命胴衣の着用方法の実演に協力してくれました。 ←乗組員さんが手に持っているのはライフジャケットです。