今日から小笠原の子供たちとの交流が始まりました。その交流を誰よりも心待ちにしていた吉田優紀くん(小学校4年生)。昨年8月に茨城県から小笠原の母島にお父さんの仕事の都合で移り住んでいます。優紀くんに小笠原の魅力について話してもらいました。
-小笠原に引っ越してきてびっくりしたことは何ですか?
お店が3軒しかないことと自然がたくさんあることです。
-普段は何をして遊んでいるの?
お家の近くの村民会館で鬼ごっこや海で泳いだりして遊んでいます。学校では、小規模な学校なのでいじめがないのはもちろん、生徒全員が仲良く遊んでいるところも楽しいです。
-まだ小笠原に住んで7ヶ月ですが、もうしっかり小笠原っ子なんですね?
動植物が大好きで、将来、その自然を残していきたいと考えているので、ずっと小笠原に住むか、この地を離れても携われる仕事をするのが夢です。
小笠原について大好きなところを話してくれるその眼は、つぶらで光輝き、明るく人懐っこい表情で話してくれました。写真に写っている今日の朝知り合ったメンバーともすぐに打ち解けあい、短い時間の交流を心から楽しんでいました。優紀くんとの交流で小笠原の良さを改めて感じたメンバーが増えたことと思います。
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