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 6月27日(火)、第3回目の水プロ「着衣泳」は吉海小学校の学校プールで行われました!今日は5年生と6年生の合同授業です。
 今回用意したものはペットボトルとナイロン袋。6年生は昨年度の水プロで経験済みですが、今年初めての5年生は何に使うかわかるかな…?

6月27日(火)5時限目 着衣泳

プールサイドから落水 服のままでプールに飛び込み!落水体験です
着衣のまま泳ぐ 水着と違って泳ぎづらいよ〜
後ろから頭を支える おぼれた人の運び方も学びます

ペットボトルで浮力体験 用意したペットボトルは浮きの代わりに使います。身近なものが利用できるんだね
ナイロン袋で浮力体験 こちらは買い物袋によくあるナイロンの袋。空気を入れてしっかり口を閉じれば、この通り!



 続いて7月4日(火)、第4回目の水プロは海岸で「ライフセービング」!JLA(日本ライフセービング協会)の藤井先生の指導の下、5年生と6年生にわかれて行いました。ビーチクリーン・デモンストレーション・ウェーディング(波打ち際の走り方)・ドルフィンスルー(波間を早く潜り抜ける泳法)・レスキューチューブレスキューなどを体験しました。

7月4日(火)1〜4時限目 ライフセービング

海岸のゴミについて説明 海岸に落ちてるゴミについて説明を受けます
ビーチクリーン 説明を受けた後は、みんなでレッツ・ビーチクリーン!
デモンストレーション 藤井先生によるレスキューのデモンストレーション。子どもたちも真剣に見守ります

レスキューチューブレスキュー レスキューチューブを使ったレスキュー体験
レスキューリレー もっと早く引っ張って〜!
海への感謝を忘れずに 海に向かって感謝!みんなで挨拶をして今日の実習を終えました

 夏に向けて、海やプールなど水辺での活動が増える時期です。今回の水プロでは、水難事故から身を守る方法、また、事故を見つけたときはどう対処すればよいかを学ぶことができました。学んだことを忘れずに、安全で楽しい夏を過ごしましょう!


 先生・スタッフから一言  
今治市吉海B&G海洋センター 吉本 徳尚さん

着衣泳について
 6年生は昨年の水プロを思い出しながらの学習となりました。ほとんどの子どもたちが、こういった場合はどうすれば良いかということを覚えていましたね。5年生は初めての経験で、服を着たまま泳ぐことがいかに負担がかかるかということを実感している様子でした。また、ちょっとした工夫で人命を救うことができるということに驚き、納得していたようです。

ライフセービングについて
着衣泳同様、6年生は昨年経験していて思い出しながらの学習でしたが、こちらもほとんどの内容を覚えていました!初めての経験となった5年生は、水辺を走ることの難しさやレスキューチューブのすばらしさなどを実感していたようです。また、自然の脅威や人命救助の難しさ、命の大切さについての説明も真剣な眼差しで聞いていました。

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