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7月は水プロに関する実習がもりだくさん!7月11日(火)には、先月の磯遊びに続いて瀬棚海岸へ。前回は期待したよりも生物を捕まえることができなかったため、今回は事前に仕掛けや道具の工夫、班ごとの作戦会議を行い、再挑戦をしました!

 続いて18日(火)は、せたな町B&G海洋センタープールで着衣泳講習会を行いました。この日は、函館市の機動救難士の方6名がゲストティーチャーとして参加。服を着たまま水に落ちる体験や、ペットボトルを使って浮く方法などを学びました。

7月11日(火)磯遊び その2

手作りカニ釣り道具 割り箸と紐で作った、手作りのカニ釣り道具!
大きな岩の隙間を覗き込む 生き物がいそうな場所はどこかな…?
貝を割る子どもたち ツブ(貝)を割って、カニのえさにしよう

水中眼鏡をつけてカニ釣り中 水中眼鏡もつけて、気合充分!
顕微鏡 プランクトン見えるかな?そっと顕微鏡を覗き込みます
前回との違い 先月来たときには流木のあった場所です。潮が満ちてまったく違う風景にtあ


7月18日(火)3〜4時限目 着衣泳

説明を聞く子どもたち 機動救難士の皆さんから説明を受ける子どもたち
服を着たままプールの中へ 着衣のままプールへ!服が濡れると動きにくいね
背浮きの練習 背浮きの練習中!はい、体の力を抜いて〜

ランドセルを使った背浮き ランドセルで浮けるなんて、びっくり!
ペットボトルを使った背浮き こちらはペットボトルで挑戦。もちろん成功しました!
ライフジャケット泳体験 ライフジャケットを着用していれば、服を着たままでも楽に浮きます


 先生・スタッフから一言  
せたな町B&G海洋センター 平山 史明さん

7月11日
 カニ釣りをした班が多く、えさを考える係や道具を作る係など役割分担をして、たくさん捕まえることができました。体が濡れても大丈夫なように準備をしてきた子も多く、思い切り遊ぶことができましたね。
 また、潮の満ち干の関係で、前回と違った海の様子を観察することもできました。

7月18日
 着衣のまま水に入るのがうれしそうな子もいましたが、水の抵抗や水中での動きにくさを実感!着衣のままだと沈んでしまうところを、ペットボトルや救命胴衣があれば、浮いていられる(命を守ることができる)ことがわかり、真剣に取り組んでいました。とても貴重な体験ができたようです!

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