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 5月13日(土)、青森県の名久井小学校で「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」(以下水プロ)が行われました!
 水プロ2年目となる名久井小学校。今年度の水プロは、昨年度活動を行った4年生(現5年生)が育ててきたサケの稚魚を現4年生が引き継ぎ、如来堂川合流地点へ放流することから始まりました。

「如来堂川」からイメージすることを書いてみよう!

ウェビング図その1 如来堂川には、サケややまめ、カニなどの生き物がいるんだね
ウェビング図その2 水そのものや石、川の音も如来堂川を形作っているよ

5月13日(土)1〜3時限目 サケの稚魚放流・ゴミ拾い

川辺のゴミ拾い 馬淵川と如来堂川の合流地点。まずはゴミ拾いをしよう!
サケの稚魚放流 5年生のみんなから引き受けた、大事な稚魚を放流します
サケの稚魚放流 初めての体験に笑顔!

如来堂川で見つけた生き物を描いてみよう!

石の下に7センチの魚を発見 石の下に7センチの魚を発見!
石の下にどじょうを発見 石の下にどじょうを発見!

 今日の活動の感想や、これから如意堂川でどんな活動がしたいかを書いてもらいました。

★活動の感想
・ペットボトル、カン、ビン、タバコのすいがらがとても多くあり、ガラスの破片やビニールなども少しありました。身近にあるものがごみになっているんだなぁと思いました。
・ごみの中には、あぶないもの(きけん物)がはいっていました。町中のごみをあつめたら、どれくらいのごみが出るかしりたいです。
・たばこは、すったらはいざらに入れて、ペットボトルや食べ物のふくろは家に持って帰ってすてるといいと思います。みんなでルールを守って、自ぜんを大事にすると川がもっときれいになると思います。

★次回の活動の課題
・川はどうやってきれいになるのか調べたい。
・如来堂川の生き物はどのくらいいるか調べたい。
・名前の分からない生き物があったので、その名前を調べたい。


 先生・スタッフから一言  
南部町名川B&G海洋センター 上田 隆昭さん

 当日は、5年生がサケの稚魚を合流地点まで持ってきて4年生に渡し、4年生の代表が稚魚の放流をしました!5年生は愛着心、4年生は好奇心でサケの稚魚が泳いでいく様子を見つめていましたね。
 川原のゴミ拾いでは、予想以上にゴミが多く、「すごい量のゴミだね」「なんでこんなゴミがここにあるの?」などと驚いた声が上がっていたのが印象的でした。

お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp