
13:30 | 集合・受付 (晴海客船ターミナル) |
15:00 | 結団式 (パシフィックホール) |
16:00 | 出航・海洋観察 (プロムナードデッキ) |
17:00 | 避難訓練 (プロムナードデッキ) |
18:00 | ウェルカムパーティ (ダイニングルーム) |
19:00 | 入浴・荷物整理 (大浴場・居室) |
20:15 | オリエンテーション(パシフィックホール) |
20:45 | 夕べのつどい (パシフィックホール) |
21:30 | 消灯 |
今年も桜が満開の東京晴海ふ頭に、全国から集まったB&G体験クルーズの参加者が集合しました。今回の体験クルーズのメンバーは小学校4年生から中学校3年生までの476名。天気は生憎の小雨交じりでしたが、元気に小笠原諸島父島にむけて出航しました。



■結団式
15時からパシフィックホールで結団式を実施。式には大勢の保護者の皆さんも参加しました。

結団式ではまず、B&G財団の広渡英治理事長より
「参加者の皆さんは、元気よく積極的にいろいろなことに挑戦し、ルールとマナーを守って人に迷惑をかけないように心がけてください。そして、仲間同士でお互いに協力し、助け合いながら楽しいクルーズを満喫してください。
また、保護者の皆さまにお願いです。6日間のクルーズでひとまわり大きくなって帰ってくるお子さんたちを、ぜひ温かく迎えてください。」と挨拶がありました。

「今回の体験は、きっと大きくなってから
役に立つことと思います。」

B&G財団理事の 中村真衣様による来賓挨拶
「しっかり学んで、しっかり遊び、ルールやマナー
を守って楽しい6日間を過ごしてください。」

結団式の最後にメンバー代表として登壇した1組3班の宮下空唯くんは「これからみんなで過ごす6日間は、一生の思い出になると思います」と誓いの言葉を述べました。。
結団式が終わった後、メンバーはプロムナードデッキに出て、見送りにきた保護者などの皆さんとしばらくのお別れ。ドラが鳴り響くと「ふじ丸」は16時に晴海ふ頭から小笠原諸島父島に向けて出航しました。
日本有数の港である東京港では、コンテナ船などの多くの船も見学。羽田空港なども沖合から見ることができました。





出向して最初の研修は避難訓練。客船では、出港してから24時間以内に避難訓練を受けなければなりません。
風が強く、少し肌寒い中、もしもの場合は備え、ライフジャケットを着用し、割り当てされた救難艇の場所と避難経路を確認しました。
初日の夜は、「ふじ丸」船長主催によるウェルカムパーティー。正装したメンバーはダイニングルームでおいしい食事とを楽しみました。


