【B&G職員リレートーク】公益財団法人の仕事って?B&G財団で働く先輩にインタビュー


 

~栃木が生んだクールビューティー藤田 有里が語る「仕事のやりがい」とは~

 

 

こんにちは!B&G財団 総務課の岡部(↑写真左)です!

 

最近、古い友人たちと食事する機会があり、お互いの近況報告をする中で、皆それぞれ仕事に対する「やりがい」をしっかり持っていることに“私たちも大人になったな~”と感じました(アラサーですが)。

 

仕事は楽しいことばかり!の人は羨ましいですが、私はそうもいかない時もあるので、やはり自分の思う”やりがい”が無いと、モチベーションを維持し続けることは難しいのかなと思います。

 

私の仕事のやりがいを話し出すと職員ブログ3回分を乗っ取ってしまうので・・・

今日は同期入社である藤田 有里(以下:藤田)にインタビュー形式で「仕事のやりがい」について語ってもらおうと思います!

 

 

――では、インタビューをはじめたいと思います!なんか緊張するね(照)

 

藤田:ちゃんと事務所通してくれました?

 

――え、芸能人なの?(笑)いいから始めるよ。

 

人物紹介:藤田 有里(企画部 企画課)
小麦色の肌とキリッとした瞳が輝く、栃木が生んだクールビューティー。
歯に衣着せぬ物言いと物おじしない性格で、全国のB&G指導員からも人気が高い。一方で時たま見せる繊細で感受性の高い一面が人々を虜にする。趣味はジャズピアノ演奏にバレエダンスと、何だか格式高い大人の雰囲気を醸し出している風だが、実際は全然そんなことない(と私は思っている)

 

――私たちも入社5年目に入るよね~。どうよ、毎日?

 

藤田:忙しいね~、出張も多いし。でも毎日充実してて楽しい!

 

 

 

B&Gに入社したきっかけ

 

――藤田も私も中途入社だよね。そもそもなんでBGに入ろうと思ったの?

 

藤田:もともと“自然体験”とか“地域活性化”っていうキーワードに興味があって。自分が関心のある分野で経験をつめる仕事に魅力を感じたんだよね。

 

うちの仕事ってかなり幅広いじゃん?
スポーツの分野だけじゃなくて、カヌーとかヨットの体験会、地域コミュニティの創生、防災なんかの事業もやってて。
あとは、若手に事業を任せてもらえるチャンスがあるっていうのも説明会で聞いて、自分の考えを形にすることができるんじゃないかって・・・そこも決め手だったかもしれない。それが今の仕事のやりがいにも繋がってるかな。

 

――お、早速「やりがい」ってキーワードが出たね!実は今回のブログのテーマが「仕事のやりがい」でして・・・今更だけど。

 

藤田:“やりがい”って難しいよね。人それぞれだと思うし。
でも“やりがい”と“モチベーション”は密接につながってるよね。

 

――うん、それは絶対切り離せないと思う。やりがいを感じてるからこそ頑張れることってあるもんね!

 

 

 

 

入社1年目で大きな事業を担当

 

――藤田は入社1年目に「モデル事業」っていう大きな事業を担当したよね。
これは結構すごいことだと思うけど、きっとプレッシャーも大きかったと思う。

 

藤田:最初は私なんかで良いの?って思っちゃった。でもやるしかないし、やるなら絶対成功させてやるって思ってたかな。

 

――どんな事業か少し説明してくれるかな。

 

藤田:入社1年目のときに、鹿児島県徳之島っていう離島にある海洋センターの艇庫(ボートハウス)を新しく改修して、先進的なモデルにする大きな事業を担当することになって。
現地の担当者と何度も打合せを重ねて・・・今でも覚えてるのが、やっとたどり着いたリニューアルオープンの日だなぁ。利用してくれる人が大幅に増えて、たくさんの地域住民の皆様が集う憩いの場になっているのを目の当たりにした時には、なんとも言えない喜びが込み上げてきたんだよね。

 

 

藤田:1年目だったし、壁にぶつかって思うように進まないこともたくさんあったけど、根気強く現地の担当者と向き合って、打合せを重ねて・・・
その結果、施設が生まれ変わった姿を見て、大きな達成感を味わうことができたんだよね!

 

 

 

 

 

これからのキャリアプランについて

 

――ざっくりしたこと聞くけど、これからどういう風に年を重ねていきたい?

 

藤田:全く考えてないっていうのが本音だけど(笑)
でもやっぱりチャンスはいつでもあるとは限らないから、絶対手抜きはしないし、楽しいと思える仕事をできてることに感謝しなきゃだから、いつでも、どこでも、誰に対しても真摯であり続けたいなとは思ってるよ。

 

――藤田ってプライベートが充実してるイメージ。休みの日は何して過ごすの?

 

藤田:超アクティブな時もあれば、廃人みたいな時もあって(笑)
仕事のことと関連付けて話すなら・・・イベントをやったり、出張に行って色んな人と出会ったりすることは自分の中でインプットの部分が大きいかなって、意外と。
だからその分休みの日は、ジャズとかバレエとか、自分を表現するようなアウトプットをしたくなるんだよね、それがストレス発散になってる。

 

――GACKTみたいなこと言うやん。めっちゃかっこいいな。

 

 

 

同期の存在について

 

――これは私が聞きたいってだけなんだけど(笑)
同期って私たち2人だけじゃん?同じ年に入社して、色んなことがあったよね。楽しいこともあったし、上手くいかない時に相談相手になってもらったり・・・

 

藤田:とことん一緒に酔っぱらったりね(笑)

 

――私は同期の、つまり藤田の存在って大きいわけ。
で、藤田にとって同期の存在ってどう?

 

藤田:んー、最初はやっぱりライバル視じゃないけど、嫉妬したりすることもあって。岡部の人を惹きつける魅力とか、華があるところとか、尊敬してるんだよね。でも今はそれぞれ得意なことがあるし、お互いにできることがあるから、良い意味で認め合えてるし、良い関係な気がする(笑)

 

――それだけ聞けたら満足です(照)
今日は忙しいところ、ご協力ありがとうございました!

 

 

 

仕事のやりがいは人それぞれですが、本日は入社4年目の藤田 有里さんに色々と語っていただきました。

普段は話さないような、初めて聞いたようなこともあり楽しいインタビューになりました。

B&G財団の職員十人十色ですが、みんなが自分なりのやりがいを持って仕事に取り組んでいます。また他の職員にもインタビューしてみたいなと思いました!

 


総務部 総務課 岡部 瑞季

3 コメント

  1. 浜田市三隅B&G海洋センター 阿瀬川 より:

    大変勉強になりました。素直な感想などが言える、岡部さんと藤田さんだからこそのB&Gだと感じました! また、宜しくお願い致します

  2. 久喜市 川島 より:

    いいね!! これからも全国にお二人の魅力を発信してくださいまし。

  3. 西日本アドバイザー 金久 博 より:

    これは、藤田さんのブログ?じゃないですね。岡部さんのブログですね。全国津々浦々の自治体や海洋センター指導員の皆さんも、自分自身の職域で同期入社の方というものは、良き理解者であり、良きパートナー・ライバルでもあります。いつもいつも何かと気にかけてくれて、優しいお付き合いができるものだと感じます。仕事内容は異なっても、その組織で生きていく、頑張って仕事していくことにおいては、共通の意思が垣間見えるものです。さて、仲のいい2人の思いは、”やりがい”を感じることだと。仕事で気乗りのしない業務や目の前の実務が自分としてはあまりやりたくない内容であればテンションが下がるかも知れませんが、今の組織でのお仕事の中で自分に割り振られた業務であり、それを着実にこなすことは大事です。苦しいことがあっても、好きで務めている会社ですから。今の職域の究極の目的というか目指していることの中に、「青少年の健全育成」があり、そのために、だれを対象に、どのようなことを、どのように進めていったらいいのか。まさに、全国のトップリーダーとして、トップ指導者として、全国の頭脳として、未来を見据えた企画・実践方法を示すなど、ある意味で本当に”やりがい”のあるお仕事ではないでしょうか。今回、インタビュー形式のブログですが、自分の考えやこれからしてみたいことなどをもう少し語っていただければ良かったのではと思いました。2020年4月日本をはじめ世界各国では、新型コロナウイルス感染症拡大が毎日刻々と報道されています。こんな時だからこそ、B&G財団の広報の力が必要です。語りかけるように、丁寧な情報提供と、どのようなことが子どもたちに原型と勇気と笑顔をつくりだせるのか。まさに、二人の写真のように、優しい笑顔の元気な姿は良かったと思います。自宅での過ごし方も外出自粛の中で、長期間に及んでいますので、自己管理と健康維持が求められますが、なかなか大変ですね。国や都道府県や保健所などは、手洗いやうがい、マスクの励行を伝えています。各界の著名人も元気になるようにと動画などで呼び掛けています。何か発案があれば、今です。発信してみてはどうですか。全国の指導者の仲間の皆さんへ。 さて、東京神田川、早稲田の周辺では、桜満開から葉桜になりつつあるのでしょうか。上野恩賜公園の桜の花見もなかなかできなかったと思います。虎ノ門のホテルオオクラの方面に桜がありますが、どうですか。外出自粛の折に、桜などと不謹慎ですが。 話は戻り、やり遂げることは、自信につながり、胸を張り、人前で経験に基づいていえる自分が育つ。やりがいがある仕事はやり遂げてこそです。生みの苦しみはありますが、苦労もしますが、達成の向こう側には、笑顔と充実感があるのでしょう、きっと。何人も、与えられた仕事を自分なりに創意工夫して、自分色に少しずつ変化させて、みんなに受け入れられて、よかったと思える仕事をしてみたいですね。これからも、いつも元気で一歩一歩進んでいってください。 おふた入りの切磋琢磨に期待しています。 また、いつかお会いできます事を楽しみにしています。 

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