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最高の仲間(500人)と育む6日間 海と自然の大冒険

体験クルーズ 活動の様子 日本財団助成事業

1日目スケジュール
13:30 集合・受付 (晴海客船ターミナル)
15:00 結団式  (パシフィックホール)
16:00 出航・海洋観察  (プロムナードデッキ)
17:00 避難訓練  (プロムナードデッキ)
18:00 ウェルカムパーティ  (ダイニングルーム)
19:00 入浴・荷物整理  (大浴場・居室)
20:45 夕べのつどい  (パシフィックホール)
21:30 消灯
待ちに待ったB&G体験クルーズが世界遺産の小笠原に向けて晴海ふ頭を出港!

全国からやってきたメンバー469名が東京・晴海の客船ターミナルに集合。13時30分から乗船受付を行い、異なる地域、異なる年齢の子同士が班になって生活を共にする部屋に向かいました。これから、いよいよ6日間の貴重な体験の旅が始まります。

晴海ふ頭に停泊する「ふじ丸」
緊張した表情で受付に向かうメンバー達

■結団式
メンバーたちは船内見学の後、船首にあるパシフィックホールに集合。見送りにきた人たちを迎えた後、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈って1分間の黙とうを捧げて15時から結団式が始まりました。

 

 

広渡団長の挨拶「たくさんの貴重な体験を積み一回り大きくなって帰ってきてください」
主催者として挨拶するB&G財団広渡英治専務理事

結団式ではまず、今回の団長として乗船するB&G財団の広渡英治専務理事より 「今回のクルーズは、子どもたちの笑顔をテーマに、東日本大震災復興支援事業の一環として実施いたします。被災地からも18名の子どもを招待しており、寄港地では小笠原の子どもたち12名も招待して共にさまざまな活動に励みます。どうかメンバーの皆さん、この旅に送っていただいた人々に感謝しながら世界遺産に登録された小笠原の自然に親しみ、友だちの輪を広げてください。船旅は「子どもで出航して、大人になって帰ってくる」と言われておりますから、たくさんの貴重な体験を積んでいただきたいと思います。」と挨拶がありました。

タレントでB&G財団評議員の谷川真理様による来賓挨拶
「小笠原の大自然を満喫し、友情を深めてください」
シドニーオリンピック水泳銀メダリストでB&G財団理事の
中村真衣様による来賓挨拶
「会ったことのない人たちとの共同生活は 貴重な体験です」
メンバー代表の誓いの言葉「日ごろすること、感じることができないことをしっかりと学びたい」
参加者代表として誓いの言葉を述べる野村さん

結団式の最後には、メンバーによる誓いの言葉がありました。メンバー代表として登壇した山口県から参加の野村さんは「世界遺産にもなった自然がとても美しい小笠原に、たくさんの新しい仲間たちと行けるので、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。また、初めて体験することもいっぱいで、ウミガメ学習やテーブルマナーなど、日ごろすること、感じることができないことを、しっかり学んできたいと思います。参加者の皆さんと初対面であることなど不安もたくさんありますが、あらゆる面で努力し、一生懸命がんばることを誓います。」と広渡団表に研修への意気込みを述べました。

海洋観察 東京港の海はどんな色? 

結団式の後、メンバーは「ふじ丸」のサイドデッキに集合。16時ちょうどにドラが鳴り響くと「ふじ丸」は静かに晴海ふ頭を離れ、保護者など大勢の見送りを受けて東京湾を南下。
メンバーは、しばし「この東京湾の海の色を覚えておき、小笠原の海の色とどのように違うか比べてみてください」といった、海野、古瀬、両講師の説明を聞きながら都会の海を観察しました。

「気をつけて行ってらっしゃい」
「行ってきまーす!」
何を発見したのかな?
船の科学館から汽笛の挨拶をいただきました
出港して初めての研修は避難訓練
救助艇の位置やライフジャケットの着用法を学びました

客船では、出港してから24時間以内に全員が必ず参加する避難訓練を受けなければなりません。
「ふじ丸」が羽田沖を通過する頃、避難信号が発せられました。メンバー、スタッフ全員は部屋に配備されたライフジャケットを着用し、割り当てされた救難艇の場所に移動。係員の説明に従って救難艇への乗り込み手順などを確認しました。

 

 

今日の夕食は立食のウエルカムパーティー

18時になると、「ふじ丸」船長主催によるウェルカムパーティーが開催。メンバーは正装してダイニングルームに集合し、「皆さん、明日はデッキに出て水平線に目を向けてください。きっと心が洗われると思います」と菅 啓二船長が挨拶。その後、メンバーはビュフェスタイルの料理、デザートをたっぷりと楽しみました。

管キャプテンによる歓迎の挨拶
楽しく食事ができまた
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