B&G広報大賞の副賞を被災地支援に

被災地には多くの仲間がいる　今自分たちにできること

　2010B&G広報大賞を受賞した、鹿児島県与論町B&G海洋センターでは、広報大賞の副賞を辞退し、その購入代金１０万円を『日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金』に寄付することにいたしました。

　2010B&G広報大賞につきましては、すでにお知らせしたとおり、鮮やかなイラストを使ったインパクトのあるトップページや更新頻度の多さ、ブログやツイッターの活用などの斬新な取り組みが高く評価され、初めてホームページの部から広報大賞に選出されました。

　広報大賞受賞センター・クラブには、希望する10万円相当の活動器材を例年副賞として、贈呈しています。与論センターでも、当初はスタンドアップパドルボードを希望、その器材選定をしていました。

　３月１１日には、ほぼ商品も決定しておりましたが、今回の「東北地方太平洋沖地震」に多くの海洋センター所在自治体が含まれていることや研修同期の指導者も被災していることから、副賞の購入代金を被災地復興にあててほしいと考え、B&G財団に要望書を提出されました。

　B&G財団では、与論センターからの要望を真摯に受けとめ、副賞購入代金10万円を与論センター名で、『日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金』に寄付することにいたしました。

　寄付金は、震災で親を亡くした子供たちへの支援や特別な介助が必要な障害者や高齢者、心身の病に苦しんでいる方たちへの支援に全額使用されます。

日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金はこちらから

http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html