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「第2回アクセスディンギーフェスタin江の島」〜誰でも気軽に乗れるヨット体験会〜開催

 平成22年9月18日(土)・19日(日)の2日間、神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーで「第2回アクセスディンギーフェスタin江の島」〜誰でも気軽に乗れるヨット体験会〜を開催しました。
 この体験会は、海に触れる機会の少ない人たちに、海とセーリングに少しでも興味を持ってもらうことを目的に、
B&G江の島海洋クラブ・NPO法人セイラビリティ江の島が主催し、B&G財団・株式会社湘南なぎさパークの共催で実施したもの。
 2日間で、神奈川県・東京都・埼玉県の1都2県の3歳から97歳までの93人が参加。参加者は、操作が簡単な小型ヨット“アクセスディンギー”の試乗や大型ヨットに乗ってのクルーザー体験、「水辺の安全教室」などで、海とセーリングの魅力を充分に味わっていました。

アクセスディンギーフェスタ
色とりどりのセールが江の島の海を飾りました


子どもから高齢者まで誰でも気軽に楽しめるアクセスディンギーに、スタッフと2人1組で乗船
クルーザーならではの優雅な走りを楽しみました
紙芝居やロープワークなどで水辺の安全について学びました

体験会前に行ったスタッフミーティング。セイラビリティ江の島の皆さんを中心に2日間で約150人のスタッフが体験会を支えました
体験前にはバディで人数とお互いの安全を確認

クルーザー「みなも」出航!!その格好良さに、乗船前から胸が躍ります 


■ 自然の風を利用する優しいスポーツ“ヨット”にまたチャレンジしてください!

 晴天に恵まれた2日間の体験会をしめくくる閉会式で、B&G江の島海洋クラブ代表・NPO法人セイラビリティ江の島代表の松本 冨士也 さんは、「ヨットは年齢に関係なく、誰でも楽しむことができます。自然の風を利用する優しいスポーツ“ヨット”に、また、チャレンジしてください!」と話しました。

  つづいて、藤沢市 海老根 靖典 市長が、「藤沢市は海の街で、江の島ヨットハーバーという素晴らしいヨットの拠点もあります。ぜひ、もっと海を楽しんでください」と挨拶。最後に、B&G財団 広渡 専務理事が、「今年度から『水の事故ゼロ運動』を進めています。このイベントで、海に親しみながら、海の安全知識も学んでいただけたと思います。今後も、楽しく安全に海に親しんでください」と話し、楽しかったイベントは幕を閉じました。


閉会式の様子

共催団体代表挨拶 
B&G財団広渡専務
主催者挨拶 
B&G江の島海洋クラブ代表
松本富士也さん
来賓挨拶 
藤沢市 海老根 靖典 市長


■ 参加者の感想 『少年の気持ちに戻って楽しませてもらいました!』
 
初めての経験で、少年の気持ちに戻って楽しませてもらいました。来年もぜひ参加したい。(男性 62歳) 

日ごろマリンスポーツに興味・関心があっても、なかなか接する機会がありませんでした。このようなイベントに今後も参加したい。(女性 43歳) 


水の安全について考えたこともなかったが、今後役立つことを教えていただいた。また、ヨットの魅力にふれることができ、非常に興味をもった。(女性 29歳)

ヨットに初めて乗りました。ヨットに乗るのはとても楽しかったです。またやりたいです。(女子 小学4年生)

最初は怖かったけど途中で怖くなくなりました。またやりたいです。ありがとうございました。(男子 小学2年生)



初めてのクルージングを笑顔で楽しむ参加者

5.5mヨットにも乗船し、ラダー操作に挑戦しました!

<記念撮影>
記念撮影
9月19日(日)参加の皆さん