6日目

今日のスケジュール

3月31日
時間 研修内容 活動場所
 06:45  起床・朝の集い  スポーツデッキ
 07:15  朝食  ダイニングルーム
09:30  東京港入港見学   プロムナードデッキ
 10:00  帰港  晴海ふ頭
 10:30  解団式  パシフィックホール
 11:00  下船  客船ターミナル
See you again!

   
ふじ丸現在位置


今日の様子


海洋観察
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[ふじ丸]は、いよいよ晴海ふ頭に入港です。メンバーはデッキから東京湾を観察し、ちょっと冷たく感じる風を受けて、帰ってきたことを実感。また、海の色が小笠原とあまりにも違うので、環境保全の大切さをあらためて知りました。
解団式
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[ふじ丸]が着岸すると、10時30分からパシフィックホールで解団式が行われ、お迎えの家族や引率者もホールに詰めました。
式は主催者挨拶ではじまり、B&G財団の広渡専務理事が「チェンジ、チャレンジ、大冒険の合言葉通り、小笠原で本物の海を体験していただけたと思います。海は日本の生命線であり、このかけがえのない海をこれからも大切にしてください」と挨拶。
続いて、ワークショップで大賞に選ばれた12組の造語「しぜん」が発表され、言葉の意味などを組のメンバーたちが壇上で説明しました。
そして、全メンバーを代表して9組27班の上山 元康君が壇上に立ち、「小笠原でいろいろな体験をすることができました。クジラを見たことは家族や友だちに自慢したいと思います。すばらしいクルーズを体験させていただき、ありがとうございました」と、お礼の言葉を述べました。
その後、お世話になった[ふじ丸]三役の方々にメンバーの代表4名から記念品が贈られ、[ふじ丸]からも大島団長に記念品が贈られて、式が終わりました。



今日のメンバーにインタビュー!
今日のメンバー

9組27班7番 上山 元康君(小6)

「ぼくたちは、体験クルーズに参加して、いろいろなことを体験しました。

小港海岸でやったライフセービングはとても勉強になりました。海のレスキュー隊は人の命を守る大切な仕事だとわかりました。
僕はまだ小学生なので、直接、人は助けられないけど、自分の命は自分で守り、大きくなったらライフセーバーになって、僕の住んでいる大島の海を守りたいです。

492名の僕たちを支え、リードしてくれたリーダーの皆さん、B&G財団の方々、また、僕たちを無事小笠原に連れて行ってくださったり、朝食や昼食など色々なことでお世話になったふじ丸のスタッフの皆さんに心からお礼申しあげます。ありがとうございました」とメンバーを代表して『お礼のあいさつ』をしました。 


今日のメンバー

12組35班1番 有田 耕陽君(中2)

Q:今回のクルーズ参加のきっかけは?
A:父から「行ってみたらどう?」と声を掛けられて初めて参加しました。

Q:今回のクルーズで楽しかったことは?
A:小笠原の海でのレクリエーションです。

Q:驚いたことは何かありますか?
A:考えていたより、船が揺れたことです。でも、ふじ丸はきれいで食事もおいしかった。

Q:ご家族へのメッセージはありますか?

A:最初はどうかなといった気持ちもありましたが、よい友達ができて参加して本当によかったです。チャンスがあれば、また来たい。




今日のメンバーにインタビュー!
今日のメンバー

全リーダーより

メンバーのみなさん、6日間楽しかったですね!日に日に成長していくみんなの様子を見て、とてもうれしく感じました。また、リーダー自身もみんなと一緒に色々なことを経験したことによって成長できたと思っています。どうもありがとう。
いつかまた、どこかで会える日を楽しみにしています。さようなら。