5日目

今日のスケジュール

3月30日
時間 研修内容 活動場所
 06:45  起床・朝の集い  スポーツデッキ
 07:30  朝食  ダイニングルーム
09:30  船長さんのお話  パシフィックホール
10:15  海洋観察  プロムナードデッキ
 12:00  昼食  ダイニングルーム
 13:30  ワークショップ・発表会  パシフィックホール
 18:00  フェアウェルパーティ  ダイニングルーム
 20:45  夕べの集い  パシフィックホール
 21:30  消灯   

   
ふじ丸現在位置


今日の様子

デッキウォッシュ
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今日の朝は日の出観察をするため朝5時15分にスポーツデッキに集合しましたが、あいにくの曇り空で朝日を見ることはできませんでした。しかし、朝食までの時間を利用した次のプログラム、デッキウォッシュは元気よくできました。メンバーたちは大きな掛け声とともにヤシの実を使ってゴシゴシとお世話になったふじ丸のスポーツデッキを磨き、とても爽やかな気分になりました。
海洋観察IV (ソウフ岩)
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朝食を済ませてしばらくすると、大海原にポツンとそびえ立つ「ソウフ岩」が見えてきました。メンバーたちはプロムナードデッキに出て、この不思議な岩を観察。岩の周囲にプランクトンが生まれて小魚が集まり、それを追ってイルカや海鳥がやってくることを海野、人見両講師が説明してくださいました。
船長さんのお話し
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「ふじ丸」をはじめ、いろいろな船で世界を旅してきた畠村船長。その豊富な経験を基に、さまざまな角度から船のお話をしてくださいました。今日は朝から徐々に波が高くなりましたが、「台風のとき、[ふじ丸]は高さ12mの波にも耐えました。今日は波が出るといっても3mくらいですから、まったく心配ありませんよ」と笑顔で語ってくださいました。
ワークショップ
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午後からは、ワークショップの時間です。各自がクルーズの5日間を振り返って造語の漢字一文字を作成し、組ごとに話し合って組の代表作を選定。それを皆で大きな台紙に作画して発表会に臨み、講師の皆さんによる審査で優秀賞を決めました。今回の優秀賞は12組でした。「海」「人」「友」の3文字を組み合わせ1文字にし、「しぜん」と読み、今回の体験クルーズで得たことや学んだことを表しました。
フェアウェルパーティ@
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今日の夕食はビュッフェスタイルのフェアウェルパーティーです。畠村船長、ならびに大島団長が開演のあいさつに立ち、続いて泉田講師の乾杯でパーティーが始まりました。メンバーたちは、仲間と一緒に和、洋、中のさまざまな料理を楽しみました。
フェアウェルパーティA
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今日最後のプログラムがやってきました。食事を終えたメンバーたちはパシフィックホールに移動。まず、5日間の思い出をまとめたスライドショーが始まり、写真が変わるたびに思い出が蘇って大きな歓声が上がりました。
その後、12組34班の鈴木成美さんが「別れの言葉」を朗読し、各組の全リーダーが舞台に上がってメンバーにあいさつ。「BILIEVE」を全員で合唱した後、メンバーやリーダー、講師の皆さんなどクルーズに関わった全員がロビーや通路に並び、列の端から握手を交わして歩く「500人の握手」が行われてパーティーの幕が閉じました。



今日のメンバーにインタビュー!
今日のメンバー

1組1班5番 赤嶺 魁くん(小6)

Q:今回のクルーズ参加のきっかけは?
A:小学校最後の思い出に、地元(千葉)の友達と4人で参加することになりました。

Q:今回のクルーズでの楽しかったことは?
A:ホエールウォッチグです。すごく近くにクジラ寄ってきて迫力がありました。

Q:ふじ丸の印象はどうですか?
A:食事がとても美味しくて、大満足です。

Q:ご家族へのメッセージはありますか?
A:ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。





今日のメンバー

9組27班12番 小野田 良太くん(小5)

Q:今回のクルーズ参加のきっかけは?
A:クルーズのHPを見て、行きたいと思いました。

Q:今回のクルーズでの楽しかったことは?
A:ホエールウォッチングです。クジラのジャンプを見ることができました。
  海ではカヌーが楽しかったです。

Q:船酔いは大丈夫ですか?
A:クルーズ初日の夜、船酔いになりましたが、今は大丈夫です。

Q:ご家族へのメッセージはありますか?
A:楽しいクルーズに参加させてくれてありがとう!





今日のメンバーにインタビュー!
今日のメンバー

 7組ジュニアボランティアリーダー
         松本千春(高1・福島県)

  中学生のときに小笠原クルーズに参加して、たくさんの友だちができて社会性が広がりました。また、自分の世話をしてくれたリーダーに憧れたので、次は自分がリーダーになって子どもたちの世話をしてあげたいと思いました。
ジュニアボランティアリーダーといえども仕事は大変ですが、いまのところ楽しいことのほうが勝っています。メンバーではないので海に入って遊ぶことはできませんでしたが、メンバーで乗ったときとは違った人の触れ合いがあって、視野が広がりました。
 将来は国際的な仕事したいので、このような機会を通じて社会性豊かな人間になっていきたいと思っています。