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大神山トレッキング | |
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通船で二見港に上陸すると、目の前に大神山がそびえていて、頂上には展望台もあります。メンバーたちは徒歩で山の頂をめざし、ときどきめずらしい植物があると同行のガイドさんが説明してくれました。展望台までたどり着くと、眼下には島の美しい景色が広がって、湾に浮かぶ「ふじ丸」も見えました。 | |
ホエールウォッチング | |
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今年は2日間とも比較的波が穏やかで、あまり揺れることなく観察できました。沖に出ると複数の親子クジラが確認でき、目の前に急浮上することもありました。この時期、小笠原海域には400頭ぐらいのザトウクジラが子育てにやってきているそうです。また、クジラの仲間であるイルカに出会えたラッキーなメンバーもいました。 | |
ウミガメ学習 | |
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小笠原は日本最大のアオウミガメの産卵地として知られ、父島にある「小笠原海洋センター」では、ふ化した後、迷子になって海に出られなくなった子ガメを保護しています。メンバーたちはここを訪れてアオウミガメの生態について学び、保護されて元気に育った子ガメを海に戻してあげる放流を手伝いました。なお、放流された子ガメの名前を明日のワークショップで決定する予定です。 | |
南洋踊り | |
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小笠原には、グァムやパラオなど南の島々から伝わった南洋踊りが根づいており、その伝統文化を“南洋踊り保存会”の皆さんが守り続けています。メンバーは、保存会の皆さんが日々練習している踊りを見学し、簡単な振り付けを習って一緒に踊って楽しみました。 | |
[ふじ丸]出航 | |
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2日間の寄港地活動は無事すべてのプログラムを終了。午後5時、楽しい思い出を乗せた[ふじ丸]は、ゆっくりと舳先を沖に向けて出航しました。通船やホエールウォッチングでお世話になった漁船が今回のクルーズに参加した小笠原の子どもたちを乗せ、[ふじ丸]に併走しながら見送り続けます。デッキに出たメンバーたちは、湾の外に出るまで漁船に手を振って別れを惜しみました。 | |
番外編 | |
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「ふじ丸」を懐かしい人が出迎えてくれました。その人は、寄港地である小笠原諸島と同じ名前の小笠原さんです。小笠原さんは、10年前の「少年の船」に参加した後、平成16年の「体験クルーズ」にボランティアリーダーとして乗船。小笠原の魅力に取り付かれ、昨年、父島に移住し保育士として働いています。今は、小笠原の自然に魅せられ永住を検討しているそうです。 |