6月5日(金)から、第11回 アドバンスト・インストラクター/アクア・インストラクター養成研修が沖縄県本部町の本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)でスタートいたしました。

アドバンスト・インストラクター研修生のみなさん45名
この「B&G海洋性レクリエーション指導員養成研修」は、青少年をはじめとする地域の方々の健康づくりと、誰もが安心して海洋性レクリエーションが楽しめるように、専門の知識と技術を持った指導者を養成するために実施しています。
この研修で養成される指導者には、マリンスポーツ全般の幅広い知識と技術を取得するための「アドバンスト・インストラクター」と、水泳技術や幇助法など、プールでの技術と幅広い知識を取得するための「アクア・インストラクター」の2種類があります。

アクア・インストラクター研修生のみなさん41名
研修内容は、画一的なものではなく、社会的変化に対応するため適宜改善し、“海洋などの自然環境”や“水辺の安全教育”、“インタープリテーション”など、研修の充実を図っています。
平成20 年4 月11 日には、海洋性レクリエーションを推進する団体では初めて、環境大臣と国土交通大臣から、「環境保全活動・環境教育推進法」に基づく“人材認定事業”として認定もさました。
今年度はアドバンスト・インストラクターに45名、アクア・インストラクターには41名の方が参加しています。
今後、アドバンスト・インストラクターは7月19日までの35日間、アクア・インストラクターは6月29日までの23日間、各種研修等に励みます。
今回は研修生86名から自己紹介と研修への意気込みを語ってもらいましたのでご紹介いたします。
86名が無事に研修を終えることができるよう、皆様からの応援をお願いします。
日本財団CANPANのB&G財団ブログで、この研修の様子をお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。
参加者は、この研修中に行われる各種の試験にすべて合格すると、はれてB&G海洋性レクリエーション指導者として登録。地元のB&G海洋センターに戻り、地域の”スポーツ・健康・人づくり”の実現に向けて、B&G財団が推進しているソフト事業などを実施します。
B&G財団が推進しているソフト事業の一部をご紹介します。

水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム

水辺の安全教室

プールでOP

各種競技大会

幼児アクアリズム運動プログラム

幼児フロアリズム運動プログラム