![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
初開催!海で遊び海に学ぶ「お台場海の教室」で東京の海を満喫!!
早朝は強い雨が振っていましたが、教室開始の10時には太陽が顔を出し、予定通り教室がスタート!
午前中のカヌー体験は、B&G財団が都内の小学校で展開する「水辺の安全教室」に参加した子ども達が対象。「プールの次は海で漕ぎたい!」と希望した小学1年生から5年生の32名が参加しました。
子ども達は、アトランタオリンピックカヌー競技日本代表でB&G財団職員の持田雅誠の指導のもと、以前に学んだパドルの漕ぎ方や転覆した時の脱出方法をおさらいし、海へ漕ぎ出しました。
杉並区から参加した小林君(小5)は、
「プールでしか乗ったことがなかったので、海は広々として楽しかった」と満面の笑みで話していました。
カヌー体験後は、海上保安庁の職員の皆さんから人命救助のためのロープワークやペットボトルを利用した救助法を学び、水に関する知識を深めました。
■ お台場の自然を再発見!親子で夏の一日を満喫
午後からのカヌー体験は、一般の皆さんが対象。お台場に訪れた多くの親子連れが参加しました。子どもはもちろん親も楽しむ姿が見られ、「カヌーは自然豊かな場所でするものだと思っていたが、都会のど真ん中でするのが新鮮で楽しかった」と感想を話していました。
また、生物観察会も行われ、東邦大学研究員の中山さんの解説のもと、カニや貝などお台場の海の生物を観察しました。「こんなに生き物がいるなんて!!」と参加者から驚きの歓声があがるほど、多数のカニを発見。子ども達も大喜びで観察を行っていました。
その他、
海なでしこ※の協力によるサンゴのネックレスづくりや、葛西臨海水族園の協力による「タッチプール」で東京湾に住むネコザメやアカエイにふれるなど、普段とは違う自然いっぱいのお台場をたっぷり楽しみました。
※“海なでしこ”の母体は、“輝女”(きらじょ)という女子大生のサークル組織。そのなかで“UMI協議会”に協力して活動を行っているメンバーが“海なでしこ”です。