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5月21日(木)、島根県松江市「ホテル白鳥」において、平成21年度中国ブロック海洋センター連絡協議会総会が開催され、中国ブロック全54センター中、43センターから、73名の関係者が出席しました。また、B&G財団の広渡専務理事をはじめ4名の方々を来賓としてお招きしました。
はじめに、平成20年度会長の山口県岩国市福田市長が「昨年1年間会長として各種事業に出席したが、財団の支援と各センター相互の協力により運営されていることが良く理解できた。今後も素晴らしい活動を継続されB&Gプランを推進していただきたい」との挨拶を行いました。
続いて、B &G財団広渡専務理事から、「中国ブロック連協は北海道に続き歴史があり、スポーツ大会も何度か視察をしたが毎回盛会である。関係者の尽力と財団事業への理解に感謝している。来年1月の全国サミットと第1回全国指導者会設立総会への出席についても配慮していただきたい」と来賓代表の挨拶をいただきました。
平成20年度事業報告・収支決算、監査報告、役員改選の3議案は、平成20年度会長の岩国市の福田市長が議長を務め、続く、平成21年度事業計画案・収支予算案等の3議案は、平成21年度会長の島根県西ノ島町扇谷町長へ議長をバトンタッチし、すべての議案が承認されました。
その後、利用状況優良センター(艇庫4センター、温水プール4センター、プール3センター、体育館1センター)と広報大賞・特派員奨励賞の表彰があり、財団事業説明の後、総会を終了しました。
来賓挨拶をするB&G財団広渡専務理事
平成21年度の会長に選任された島根県西ノ島町 扇谷 豪 町長
島根県連絡協議会の指導者の皆さんが受付を担当
総会終了後、中国ブロック20周年記念式典が行われ、扇谷会長が「輝かしい20周年の記念すべき節目を迎えたことは、誠に慶びに堪えない。海洋センターを取り巻く環境が大きく変化しているが、青少年の健全育成や住民の健康づくりの拠点として、各センター・クラブともに努力していきたい」と決意の式辞が述べられました。
次に、「夢で終わらせない自分のがんばり」と題し、北京オリンピック200mバタフライ銅メダリストの松田丈志選手専任コーチ 久世由美子さんの記念講演があり、『4歳から20年間付きっ切りで指導、負けないためにまずは、人間的教育として「あいさつの励行・礼儀・感謝の気持ちを忘れない」ことを教えた』など、数々のエピソードを聞くことができ、温水プール担当者からの質問にも丁寧に回答されていました。
会場を別室に移し、扇谷会長のあいさつで祝賀会が始まり、広渡専務理事からは「全国10ブロック中、北海道ブロックに続いて2番目に20周年を迎えたいへん喜ばしい。記念誌も、分かりやすく作成され感謝している」、岡山県矢掛町 山野町長からは「東京都港区三田にあった当時の財団事務所へ、陳情に行った記憶が蘇った」と、それぞれお祝いの言葉をいただきました。
その後、開催地の松江市教育委員会 福島律子教育長による乾杯で祝宴がスタート。祝宴では、参加された市長・町長・副町長・教育長からのコメントもあり、和やかな雰囲気の中、各センター・クラブのさらなる結束と交流を深め、参加者全員で20周年をお祝いしました。
最後の締めは、アドバンスト・インストラクターでもある、西ノ島町議会の松新俊典議員の万歳三唱で無事に全日程を終え、事務局の西ノ島町海洋センターの三島所長や担当の山谷さんも一安心の様子でした。