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平成20年度の教室は全18回で、3月7日が最後の教室。参加園児たちも慣れた感じで体育館に入ってきました。指導は同海洋センターの指導員木原氏が担当。今回の内容は準備運動、リズムに合わせたボール運動、ランニング、鉄棒での逆上がりと三組に分かれての障害物リレー競争でした。25名の園児たちは次々とメニューをこなしていき、約1時間弱でしたが、見ている側も息つく間もなくプログラムが終了しました。
最後に皆勤賞等のメダルが全員に渡され、首にかけてもらった園児たちはうれしそうにはしゃいでいました。木原氏から「1年間皆さんお疲れ様でした。最初この教室で逆上がりができる子は1人だけでしたが、最後には全員ができるようになりました。・・・」など講評をされ、今年度のB&G元気体操教室は終了となりました。
■ モデルセンター器材贈呈式
贈呈式では教室の参加者幼児、保護者が見守る中、B&G財団の大島常務理事から香美町藤原町長にモデルセンターへの器材が贈呈されました。ドッチボール、カラーボール、フープ、ボールカゴが今回の贈呈器材です。
藤原町長からは「町民の健康増進を大きな施策の重点としている中、今回B&G財団からはご高配を賜り感謝申し上げる。今後いただいた器材を有効に活用し、次の世代を担う子どもたちのための教育の一環として、今後も事業を展開して行きたい。」と感謝の辞を述べられました。
外で元気よく遊んでほしいと思っていても遊ぶ時間が無かったり、何をどう遊んでいいかわからない子どもたちが多いように思います。この教室で体を動かす楽しさを学び、苦手だった逆上がりも今では早くできるようになりたい!と幼稚園で練習しています。
喜んで教室に通ったのが1番良かったです。また今までだと「できない」で終わることが多かったが、(運動のときには)少しでもやる気を持って努力するようになり、とても良かったです。