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平成20年度B&Gウォークラリーで、全国第2位の距離を歩いた北海道鷹栖町の「堀江照和さん」のもとに、B&G財団より記録証と記念品が届きました!ありがとうございます!これを受けて鷹栖町B&G海洋センターでは、堀江さんが通う「鷹栖町老人大学」の全校集会の場をお借りして、記念品の贈呈式を行わせていただきました。
堀江さんは、昨年の1位に続き、2年続けての全国上位入賞。昨年の特派員記事でも報告させていただきましたが、自分の健康づくりのため、奥さんと二人仲良く毎日のウォーキングに取り組んでいます。堀江さんの今回の記録は1742.2Km。1日あたり、なんと11Km強も歩いています!何よりこうして継続していく、“強い意志”が素敵だなと感じます!
夏の間は多くの小中学生で賑わい、住民に親しまれているB&G海洋センタープール。上屋付のため、寒さが厳しく雪深い冬に、本来のプールとして利用は出来ませんが、意外な方法で地域に利用されています。
利用しているのは、町内の「クロスカントリースキー少年団」。スキー人口の減少が叫ばれるなか、団員数27名の大所帯で精力的に活動をしています。
少年団の練習場所となっているのが、海洋センターの目の前にある「軽スポーツ公園」の広場。雪が積もるとスノーモービルでコース付けをして、日々の練習に励んでいます。
その練習のときに活躍しているのが、冬場は閉鎖している“海洋センタープールの更衣室”です。団員の子どもたちがスキーにワックスを塗ったり、暖をとるための控室として、少年団の要望を受けて開放しています。
指導する先生は「寒さが厳しいときも一時的に暖まれる場所があれば凍傷も防げるし、道具を置くにも助かるので、スムーズに練習を進めるうえで欠かせません」と、利用効果を話してくれました。海洋センターとしても、閉館期間中の施設が、このように地域の少年スポーツの拠点として有効に利用していただけるのはとても嬉しいことです。
ここで練習していった少年団出身の複数の先輩が、今年全国大会で優勝、入賞など大活躍してくれています。少年団の子どもたちもそんな先輩を目指し、毎日の練習に熱心に励んでいます。利用人数に出るような直接の利用ではないですが、こうした方法でも海洋センター施設を活用して、地域のスポーツが盛り上がってくれることは大変ありがたいことだと感じました!