豪華客船ふじ丸で行く小笠原５泊６日の感動の船旅！

　Ｂ＆Ｇ財団が日本財団の助成を受けて実施している「Ｂ＆Ｇ体験クルーズ」が、今回で30年目を迎えます。4月に海洋基本法が制定され『海』への関心が高まっていますが、この体験クルーズで子どもたちは、6日間の体験航海を通し、楽しく『海』について学ぶことができます。

　Ｂ＆Ｇ「体験クルーズ」は、東京・晴海ふ頭から寄港地・小笠原までを客船「ふじ丸」に乗船（往復）し、全国各地から集まった500人の参加者が友情を深めながら、「海や船」に関する学習や「海洋環境」などの洋上研修及び寄港地活動を行うものです。

　世界遺産登録を目指す寄港地・小笠原ではホエールウォッチングや、カヌー・シュノーケリングなどのマリンスポーツ体験、自然体験活動などを行います。

　このクルーズは、これまでに29年間実施されており、延べ参加者数は、約44,000人。現在では、「あの『感動』や『出会い』を子ども達に伝えたい！」と体験クルーズのＯＢやＯＧが、“ボランティアリーダー”として乗船し、子どもたちと厚い信頼関係を築いています。

こちらから昨年度の活動様子をムービー（6分）でご覧いただけます。

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◆クルーズ詳細

実施期間	平成20年3月26日（水）～3月31日（月）（5泊6日・いずれも船内泊）
参加対象	小学校4年生から中学校3年生の男女500名　※学年は平成20年3月現在を適用
参加費	80,000円（税込）…晴海ふ頭集合・解散の場合 ※通常は、160,000円かかるところですが、競艇公益資金による日本財団及びＢ＆Ｇ財団の助成により、参加者の負担金を半額以下にしています。 ※地方主要空港・主要駅での集合・解散の場合は金額が異なります。詳しくは実施・募集要項をご覧ください。
寄港地	小笠原諸島父島（二見港）
使用客船	ふじ丸（23,235総トン）　日本船籍
日程表（参考）	詳しくは昨年度クルーズのホームページをご覧ください。

Ｂ＆Ｇ「体験クルーズ」は、洋上や寄港地での体験活動等を通して、「海」「船」「海洋環境」に対する認識を深め、海への理解を図るとともに、団体生活を通じて社会性を学ぶことにより、豊かな人間形成を図ることを目的に実施されるもので、一般の観光旅行とは異なります。そのため、一人でも多くの皆様に参加していただけるように、競艇公益資金による日本財団助成事業として実施しており、個人の負担金を軽減（半額）しております。

◆お問い合わせ先

　Ｂ＆Ｇ財団　事業部　海洋教育課
担当：江幡・外海（とのがい）・千葉
TEL：03-5521-6743　FAX：03-5521-6745
　 Mail：kaiyo@bgf.or.jp

※お問い合わせ時間は、月曜から金曜の　9:00　～　17:00となります。
（土・日・祭日のお問い合わせはご遠慮ください。）