B&G特派員便り:京都府京丹波町で幼児フロアリズム運動プログラム体験会を開催(日本財団助成事業)
10月2日(木)、京都府 京丹波町瑞穂B&G海洋センターで幼児フロアリズム運動プログラム体験会が開催されました。
当日は地元桧山保育所の5歳の園児20名がモデルとして参加。幼児の発育発達に適切な運動や遊びがいかに重要であるかを認識いただくことを目的に、保護者や保育士の皆さんに見守られながらの体験会となりました。

丸めた新聞紙でドリブルをしています。あたっても痛くありません

新聞紙を落とさないように走ります。ちょっと難しそうです

みんな跳び箱は初めてですが、うまく飛べています
午前10時にセンターに到着した園児たちは、元気良くあいさつをして会場に入ってきました。B&G財団から大関氏と磯川氏の2名の講師が参加し、園児たちは始めての体験で最初は戸惑いながらもすぐに慣れ、終始笑顔で楽しみながら次から次とプログラムをこなしていました。
体験会は約1時間で終了しましたが、参加園児はいい汗をかくことができ、運動の楽しさを感じていたようでした。

参加した皆さん、お疲れ様でした!
■桧山保育所 中尾所長のコメント
普段の保育所事業で経験できない、有意義な体験会でした。幼児期の運動の大切が実感でき、今後の保育所の取り組みでも何らかの形で取り入れて行きたいです。
■特派員の感想
遊びの要素を取り入れ、子どもをいかに飽きさせなく運動をさせるかよく考えてあるプログラムであると感じました。幼児期に運動させることが今後の身体形成に重要であることから、今後自身所属センターでも取り入れて行きたいと思います。
取材:近畿ブロックB&G特派員 南丹市園部B&G海洋センター:川勝 建太朗