B&G特派員便り:小豆島で第25回「香川県B&Gマリーンスポーツ大会」開催!
8月6日(水)、第25回香川県B&Gマリーンスポーツ大会が「オリーブ百年祭」で賑わう小豆島で行われました。
小豆島にオリーブが植栽されて今年で100周年の記念の年。
道の駅・海の駅小豆島ふるさと村の敷地内にB&G池田海洋クラブの艇庫があり、大会はその前面海面で行われ、県内の高瀬・国分寺・三木・さぬき・小豆島の各海洋センターと池田海洋クラブの選手80名と指導者・保護者等108名が参加しました。
開会式では香川県B&G連絡協議会会長の藤井 賢綾川町長より主催者挨拶があり、また、地元小豆島町の明田隆雄教育長の歓迎の挨拶がありました。
大会会長 藤井 賢綾川町長
歓迎挨拶 地元小豆島町 明田隆雄教育長
(B&G小豆島町海洋センター所長)
■選手宣誓
選手宣誓は三豊市B&G高瀬海洋センターの横山 翔選手でしたが、チョッピリあがってしまって、暫く言葉が出ず立ち往生するハプニングもありました。
競技はヨット・カヌー・ローボートの3種目が行われ、今年はOPヨットの部に池田海洋クラブの奥村・赤尾選手がアクセスディンギーでオープン参加をしました。
選手宣誓 高瀬海洋センター 横山 翔選手(中学1年生)
競技前に念入りに体操をしました
OPヨット競技 ブルーのセールがアクセスディンギーです
カヌー競技
ローボート競技
声を出してがんばっています
アクセスディンギーはセンターボードが重く作られており、安定した走りが特徴ですが、スピードではOPヨット艇には今一歩及びません。しかし、コース取りを工夫し1・2フィニッシュを決めることができました。
カヌー・ローボートは砂浜を発着する100mの直線コースで実施しましたが、チームによっては練習不足なのかコースから外れる艇もありました。
参加者の多くは、いつもは「ため池」で練習しており、高松から1時間の船旅と小豆島の水の綺麗な海での大会は子どもたちに好評でした。今年で小豆島の大会も7回目、夏休みの思い出がいっぱい出来たことでしょう。
参加した皆さんお疲れ様でした!
取材:四国ブロックB&G特派員 B&G池田海洋クラブ:陶山 哲夫