B&G特派員便り:京都府宮津市で近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会スポーツ交流大会「マリンスポーツの集い」開催!
近畿ブロックでは集団生活、海洋性スポーツを通じて豊かな人間性を形成することを目的に、海洋性スポーツを主とした交流大会を例年実施しています。
今年度は7月26(土)、27日(日)の二日間にわたり、京都府宮津市の京都府立青少年海洋センター「マリーンピア」で開催されました。
当日は、定員100名に対して120名の参加者があり、気温も35度を超える猛暑となりました。
大会に先立ち、南丹市教育委員会の牧野 教育長は、「思いきりマリンスポーツを楽しみ、また近畿各地の各センターの皆さんと交流を深めていただきたいです」と挨拶されました。
挨拶をされる南丹市教育委員会の牧野 教育長
今回行われたマリンスポーツはカヌー、OPヨット、カッターの3種目を実施、そのほかにも遊覧船で約2時間かけて京都府の伊根湾を一周する伊根湾めぐりや、新たな取り組みとして陸と海の境目や漂着物の観察などを行うことで地域の自然への興味や理解を効果的に深めることを目的とした。水辺のインタープリテーションを実施されました。
参加センターの選抜選手によるカヌーレースは、5泊6日の小笠原体験クルーズの招待が懸かっており、普段このために練習をして来た選手たちは必死になってその腕を競い合っていました。
カッター体験の様子。
みんなの力が合わないと船はきちんと進みません
カヌーレースでは、激しいデッドヒートが繰り広げられました
インタープリテーションの様子。
いまから色鉛筆と同じ色のものを探します!
伊根湾めぐり。飛んできた かもめにみんな大興奮!
■おめでとう!
クルーズ行きの切符を手にしたのは、カヌー女子・小学5年生 関谷 志奈さん(家島)と、カヌー男子・小学6年生 船津 昴輝くん(家島)の二人です!おめでとうございます!
左・関谷 志奈さんと右・船津 昴輝くん
取材:近畿ブロックB&G特派員 南丹市園部B&G海洋センター:川勝 建太朗