岩手県藤沢町で「B&Gみちのくアクアフェスタ研修会」を開催!
平成20年9月7日(日)、岩手県藤沢町B&G海洋センターで「B&Gみちのくアクアフェスタ研修会」が開催されました。この交流会は「B&G財団地域海洋センター東北ブロック連絡協議会」の主催事業で、青森・秋田・岩手・宮城の4県から小学校1年〜6年の63名の子どもたちと、東北6県から24名の指導員が参加しました。
東北ブロック連絡協議会では、それぞれの海洋センターの利用向上等効率的運営のため、東北ブロック事業として、各種プログラム検証等の事業を行うこととしています。本年度は、海洋センタープールを活用した実施プログラムの検証として「プール遊びプログラム」を6県共同で考案し、実際に子どもたちの反応と、普及にあたっての課題等を確認しました。

ロングビート板リレー…4人で力を合わせます

巨大玉おくり…抱えるのに一苦労!

浮島でGoGoGo…バランス感覚が重要です

水中バスケットボール…ナイスシュート!

みんなで遊ぼう!…幼児用プールでも楽しそうに取り組んでいました

水中玉入れ…浮かんだ玉を探してかごに入れます
参加した子どもたちは、「ロングビート板リレー」「巨大玉おくり」「水中バスケットボール」「わたってポン」「浮島でGoGoGo」「みんなで遊ぼう!(すきなところで遊ぼう)」など、多種多様な種目がある中で、初めて会う友だちと一緒になって楽しそうに取り組んでいました。
一方、指導員はプログラムの検証と運営スタッフという役割もあり、楽しみながらもそれぞれの海洋センターでの普及方法等を考えながらの参加となりました。
参加した指導員からは、「子どもたちがとても楽しく参加していたのが何よりです。当センターでも、実施できる種目があれば、検討を重ねて開催してみたいです(岩手県大槌町指導員)」との感想があるように、 考案したプログラムを実施することにより、子どもたちの反応を間近に見ることができるなど、普及にあたりとても参考になったようです。