都心の小学校・杉並区西田小学校プールでカヌー体験〜早くカヌーに乗りたい子供たちの歓声が響く〜
9月13日(土)に杉並区の西田小学校プールで、同校の生徒を対象にカヌーの体験会を開催しました。
体験会は、はじめに保護者の方より財団のスタッフを紹介していただいたのち、ライフジャケットの着用方法やバティー方法(人数確認)を説明。カヌーとロープワークのグループに分かれて体験してもらいました。
当日は、夏の天気を思い出すような晴天に恵まれ、体験会を希望した小学校1年生から6年生までの35名は、暑さを忘れて思いっきりカヌーを楽しんでいました。
基本的な結び方をしっかり覚えました
友だちとも協力して乗り降りします。最後には沈を体験
ライフジャケットを着用しての浮遊体験
水辺での活動にはライフジャケットは欠かせません。
ライフジャケットを着用し色々な泳ぎ方を学び、エレメンタリーバックストローク(手を水面上に上げない背泳ぎ)も行いました。ペットボトルや身近なもので浮くものなど皆で考えました。

保護者も積極的に協力していただき、記念撮影をして体験会が終了
■保護者の方から
「プールでのカヌーを子供は大変楽しみにしていました。本当は、夏が始まる前に、学校の授業にも取り入れたらいいのにと、水の安全や自然体験は事前学習が必要です。
水面に近い目線で見られるカヌーは子供たちによい刺激になり、水を間じかに感じ移動するカヌーはとてもいい体験です。
保護者として、子供にいろいろな体験をさせてあげたいと、この体験を一回に終わらせず、次に結びつけてあげたい。次の船の科学館でのカヌーにも是非参加します。そして本当の自然の川や海で体験させてあげたい」と意欲的なご意見をいただきました。