B&G特派員便り:佐渡市で「ウォータースポーツプロジェクト」〜ちびっこ&親子トライアスロン・ライフセービング教室〜を開催!“青い海・美しい自然の佐渡島で”
去る8月11日(月)に、佐渡市羽茂B&G海洋センタープール及び素浜海岸で、佐渡島内の小学生から中学生の親子を対象に「ちびっこ&親子トライアスロン・ライフセービング教室」を開催しました。(佐渡市教育委員会主催)
同センター体育館で行われた開会式では、佐渡市の渡辺 剛忠教育長の開会の挨拶をはじめ、共催のB&G財団からは広渡専務理事、新潟県トライアスロン連合の大橋会長からご挨拶をいただいた後、ライフセービング講師の池谷薫氏、地元トライアスロンクラブの講師の方々を紹介。
また、B&G財団からは他に坂倉部長と菱木課長も参加し、教室開催において力強いバックアップ体制となりました。

佐渡市 渡辺教育長の開会の挨拶

B&G財団 広渡専務理事の挨拶

新潟県トライアスロン連合 大橋会長の挨拶

ライフセービング 池谷講師の挨拶
教室の日程は、午前にスイム(水泳)とバイク(自転車)を同センターで行い、昼食後に素浜海岸に移動して、ラン(マラソン)とライフセービングを行います。
最初の水泳では、前を確認してから呼吸するなどの指導をうけ、自転車では重心を後方に移動してのブレーキングやスラローム走行などを炎天下の中、参加者は真剣な眼差しで受講していました。
水泳の指導風景
参加者の小木小学校6年生の 中川 宙 くんは、自慢のマウンテンバイクを持ち込み「とっても楽しい!参加して良かった」と満面の笑みで答えてくれました。

バイクの乗り方の基本を教わります。
ヘルメットもかぶり キマッテる〜!

停止位置にドンピタ!
腰も後ろにひいて言うこと無し!
午後からは、素浜海岸に移動し、あまりの暑さでマラソンの指導は若干早めに終了し、最後のライフセービングに…一日で一番暑い時間帯に海に入れて嬉しかったのか、水しぶきと大きな声をあげながら、ちびっこたちは喜びをあらわしていました。
教室では、テレビで見たことのある池谷講師のもと、ちびっこたちが「人の命を救う」ライフセービングの指導に真剣な眼差しで取り組んでいたのが印象的でした。
まっ黒に日焼けし健康そのもののちびっこが、暑さを吹き飛ばし元気一杯に楽しそうにかつ真剣に受講している姿と、美しい自然豊な佐渡島に感動しつつ取材を終えました。

参加した皆さんお疲れ様でした!
取材:北陸ブロックB&G特派員 燕市B&G海洋センター:堀 勝重