Ｂ＆Ｇ特派員便り：瀬戸内市立国府小学校クリーン大作戦！
■ 今年度から学校の授業用のプールとして供用開始
平成２０年５月２８日（水）、岡山県瀬戸内市立国府小学校６年生の児童が、校内のクリーン大作戦の一環として、学校に隣接する“瀬戸内市長船Ｂ＆Ｇ海洋センター プール”の清掃活動を行いました。
これは、今年度から海洋センター プールが、学校体育の授業で使用されることとなったこともあり、“みんなでプールをきれにしよう”ということから計画されたものです。
■ 教頭先生をはじめ、担任教諭・児童あわせて８０名が総出で作業
薄日が差す少し暑い中、体操服と紅白帽子をかぶった児童たちは、軍手をして熊手を使いながら、プール周辺の紙くずや雑草などのゴミを一生懸命に拾ってくれました。みんなで拾ったゴミは、なんと、大きなビニール袋１００袋にもなりました！
教頭先生をはじめクラス担任の先生方も、額に汗をしながら、児童と一緒に作業を手伝ってくださいました。みんなプールの一日も早いオープンを心待ちにしているようでした。
プールは、６月から学校教育と社会教育の共有施設としてオープンし、小学校の体育の授業で使用され、夏休みからは市民にも一般開放される予定となっています。
岡山県瀬戸内市立国府小学校６年生の児童と先生が、“瀬戸内市長船Ｂ＆Ｇ海洋センター プール”の清掃活動
■ 参加者の感想
国府小学校６年生：大岩 昇央くん
「今までは、水泳大会のときにしか入れなかったけど、今年から授業でこのプールに入れるのでとても楽しみです」
国府小学校６年生：坂本 貴史くん
「プールに入るのが待ち遠しい！でも今は、サッカーのスポーツ少年団に入っているので、次の試合を頑張りたい」と２人とも作業をしながら、笑顔で話してくれました。
国府小学校６年生の大岩 昇央くん
国府小学校６年生の坂本 貴史くん
もくもくと清掃活動をする子どもたち
■ 学校教諭を対象としたプール設備研修会
また、６月４日（水）には、体育主任の先生方を対象に“プールの安全な使用”と“プール設備機械の操作”について研修会が行われました。詳細説明は、海洋センター担当で、Ｂ＆Ｇアクア・インストラクターの深川さんが担当。参加された先生方は、これまでとは勝手が違う機械の操作等について、熱心に説明を聞かれていました。
■ 参加者の感想
瀬戸内市立国府小学校：波多野 誠司先生
「Ｂ＆Ｇのプールは、上屋があり、雨が降っても授業に差し支えないので助かります。水泳大会に向けての強化練習に参加する生徒も増えることでしょう。安全に気をつけて頑張ります」と抱負を話してくれました。
学校教諭を対象としたプール設備研修会の様子
■ 特派員の感想
暑い中、プール周辺の清掃活動、ご苦労様でした。今年度から学校の授業で、Ｂ＆Ｇプールを使用する国府小学校の児童の皆さん、楽しく愉快に、そして安全にプールを使用してください。また、強化練習にぜひ参加して、長船エリア大会では、良い成績を残してください。応援しています！また、水泳だけでなく、６月下旬には“プールでＯＰヨット体験会”を予定しています。
海洋センターでは、このほかにも、マリンスポーツを楽しむことができる、様々な事業を実施しますので期待していてください
取材：中国ブロックＢ＆Ｇ特派員 岡山県瀬戸内市邑久Ｂ＆Ｇ海洋センター：今吉 崇文
