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★ ヨット470級 ★
セーリングは、メダルへの期待が高まる競技の一つです。日本は、男子470級、レーザー級、49er級、男子RS:X級、女子470級、女子RS:X級の6種目に参加します。その中でも470級は、過去にも、第26回 アトランタ大会(1996)で重 由美子選手(現B&G財団評議員)、木下 アリーシア選手の銀メダル、 第28回 アテネ大会(2004)では、 関 一人選手、轟 賢二郎選手が銅メダルを獲得している競技。その中で、今回の北京オリンピックでは、女子470級の日本代表である『近藤 愛 選手・鎌田奈緒子 選手』は、最もメダルに近い選手と注目されています。
その、『近藤 愛 選手・鎌田奈緒子 選手』のコーチを務めるのが、B&G財団のテクニカル・アドバイザーとして契約し、「指導者養成研修」や「プールでOPヨット」などでご指導いただいている小松一憲(こまつ かずのり)氏です。小松氏は、ご自身も、第21回 モントリオール大会(1976)の470級をはじめ、4回にわたり日本代表選手としてセーリング競技に参加しています。また、第28回 アテネ大会(2004)では、監督として、 関 一人選手、轟 賢二郎選手の銅メダルを獲得に貢献しています。
北京オリンピックでも、小松コーチの基で日の丸が掲揚されるよう、皆さんで応援してください。
★ ホッケー ★
日本がオリンピックのホッケー競技に参加したのは、第10回 ロサンゼルス大会(1932)の男子競技でした。この大会では、初参加ながら、みごと銀メダルを獲得しています。今回の北京オリンピックでは、女子競技に参加することになっています。女子競技は、第28回 アテネ大会(2004) が初参加。このときは8位入賞を果たしました。
この女子ホッケーに、滋賀県米原市出身で、B&Gの指導者・アクアインストラクターである常喜浩幸(じょうぎひろゆき)さんが、JOC強化スタッフ(コーチ)として参加されるという情報を、米原市伊吹B&G海洋センターの岩山さんからいただきました。
常喜さんは、小学4年生の時にホッケーに出会い、春照(すいじょう)ホッケースポーツ少年団へ入団。その後、中学、高校、大学とホッケーを続け、1992年〜1994年の3年間は日本代表選手として活躍。2007年から、JOC強化スタッフ(コーチ)に就任いたしました。コーチは、日本代表選手のコンディションを高く保ち、的確なアドバイスと指示を出す、いわばメダルへのキーパーソンです。
全国の「B&G指導者」が応援しています。常喜コーチと選手の皆さんには、メダル獲得に向け、精一杯がんばってください。