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平成18年B&G「体験クルーズ」感想文紹介 日本財団助成事業
6組

匿名

 6−22−1
長谷川 柚希

6−22−4
細内 花菜子
6−23−13
樋口 大紀 
6−23−17
青木 基成 
匿名 6−24−2
森光 華世

 


 



 
 

『いろいろあった体験クルーズ』

                                     宮城県

                     6−21−16 小学4年生 熊谷 紀志

 初日はきんちょうしてあわて気味でした。けど船に乗ったらなおりました。船が出るときに東京タワーが見えてうれしかったです。

 次の日海洋観察をしました。アホウドリのむれやザトウクジラがいました。ザトウクジアをとろうとしたらとるまえにいなくなったので残念でした。父島ではたくさんとるぞと思いました。

 その日小笠原のメンバーで同じ組の人の顔がお母さんとそっくりだったのでびっくりしました。早く父島で活動をしてみたいと思いました。

 次の日、父島の天気が悪くて上陸できなくて残念でした。でも楽しかったです。

 次の日気温34度で天気は晴れ、父島に上陸して活動ができました。最初はライフセービングをしました。海でおぼれている人を助ける勉強をしました。

 次は島カルタをしました。島のことについてのゲームなので勉強になりました。

 とうとう楽しみにしていたカヌー体験です。友達とペアでこぎました。楽しかったのでまたやりたいと思いました。

 次にアオウミガメを海に放す体験をしました。その時、ウミガメはこれから1匹だけでがんばって生きるんだなと思い感動しました。

 次に展望台に行ったりショッピングをして楽しかったです。ホエールウォッチングの時クジラの写真をたくさんとりました。船が父島から出たときにイルカが5匹はねたのでビックリしました。

 東京についてうみが汚れていたのでビックリしました。海を汚さないでほしいと思い、ボランティアや海に行く時きれいにしたいと思いました。

 


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『体験クルーズを通して感じたこと』

東京都

中学3年生 匿名

 初めは、期待と不安があった。結団式の後、これから1つのはんをまとめていけるかどうか心配だった。ウェルカムパーティーでは、自分の班の人とリーダーを確認してから食事についた。清掃や夕べの集いが終わり、消灯までは時間があったので話をしてみんな寝た。

 27日は、自分達の組の中で自己紹介した。そこで感じたのは、本当にいろんな所から来ていたこと。レクリエーションの後、デッキでランチを食べた。風も強かったが四方が見渡す限りのところで御飯を食べたのは初めてだったのでとても印象に残った。この後、海洋観察をした。また昨日よりも盛り上がってとくに消灯時間を30分くらい過ぎた後みんな寝た。

 28日には、本来上陸するはずだった小笠原の気候で上陸できずに午後はレクリエーションの後、昨日のランチの静かで暗い海を眺めながら食べていた。

 29日は、島に上陸できても2日分の量を1日のスケジュールで行い、疲れたが見送られる時、夕日に映える海がとても切ない気持ちにさせた。もうこれで半分以上過ぎてしまい、残りは2日も残っていないことで余計に切なくなった。星空は、とても綺麗で神秘的であった。こんな星空はめったに見られない空であり都心の汚れた空とは桁違いであった。この会はこれで2回目と聞かされてとても貴重なチャンスだと感じた。

 30日には、とても揺れみんな船酔いに負けずにワークショップを完成させた。この後、発表が終わり部屋に戻って荷物整理をさせ、ホールに集まり、班長が一言ずつ言った後、500人握手をした。

 31日には全ての参加者が下船した。

 今でもあの楽しかった5日が夢に必ず出てくる。今度、乗船する時はJ.rリーダーとして乗船したい。

 


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『もう1度行きたい、小笠原』

                                     京都府

                   6−22−1 中学3年生 長谷川 柚希

 今回、小笠原のクルーズに参加できて、本当に良かったです。とても楽しくてあっという間に6日間が終わり、さみしいです。

 行く前は、それほど期待も抱いていなくて、1番強い思いは「準備大変やなー」ぐらいでした。初日、電車に乗り珍しい新幹線に乗りとても遠く感じていた東京へ来ました。東京に来るまでは、あっという間でした。

 ついに出航の時。少し不安も期待も出てきました。船の1番の印象は「豪華」。食事の豪華さにも感動して、たくさん食べました。船内生活も快適で楽しかったです。そんなこんなで2日目もあっという間い過ぎました。3日目。メインでもある小笠原に海の都合で行く事が出来ませんでした。残念でしたがリーダーが考えて下さった別メニューを楽しめました。船酔いもしましたが何とか大丈夫ででしたし、なにより「自然」を感じることができました。1番不安であった友達は、すぐに出来ました。班長だった事もありみんな仲良くしてくれました。リーダーもとても頼れる人でした。小笠原には1日でしたが行くことができ、本当に楽しかったです。島も歩いてクジラも見られておみやげも買えて海にも入れて、充実していました。帰る前日、最後の最後で船酔いに襲われて大変でした。なんとフェアウェルパーティーに出席できず、悔しい思いをしました・・・。

 とにかくとても楽しかったです。行くことが出来て本当に良かった!貴重な船内泊もでき、数々の珍体験もし、友達もたくさんできて満喫できました。出会った人たち、学んだことは忘れません。行かせてくれた両親、がんばってくれたリーダー、ありがとうございました!本当にただただ楽しくて、両親にもたくさん細かくはなしをしました。もう1度行きたい!という思いが今も消えません。

 


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『仲間と過ごした6日間』

                                     茨城県

                    6−22−4 中学1年生 細内 花菜子

 私が6日間で学んだこと、それは、マナーと友情の大切さです。

 初日、期待と不安を背負いふじ丸に乗りこみました。ですが、リーダーやスタッフの方々に声をかけられ、不安が少し取れたような気がしました。友達もたくさんでき、1日1日が充実していきました。

 私が1番心に残っているのは、小笠原での寄港地活動です。ホエールウォッチングでは、クジラの親子が見れてとても感動しました。海ガメの放流は、とてもカメがかわいかった事が心に残っています。カメは、いくつもの困難をのりこえ、大人になっていくと聞きました。私もどんな困難にもくじけずしっかりした大人になりたいです。

 青くキラキラした海、緑色に染まった山、大自然のすごさやきびしさを学びました。船の中では、仲間と楽しく過ごしました。全国からきたので、初めは緊張していましたが、すぐにうちとけました。仲間どうしで助け合い時にはケンカもありましたが、最後の解団式の時、500人握手の時は別れるのがとてもつらかったです。いつも笑顔のたえない仲間でした。

 リーダーは、まとまらない私達を一生懸命まとめてくれてとてもたのしかったです。そしてなによりとてもイケメンでした。

 この6日間は、普通体験できない事をし、大きな発見がたくさんありました。この体験を今からの生活にいかしたいです。クルーズでの6日間はとても充実し私の一生の宝物になり、私の財産になると思います。このような体験をさせて下さったスタッフ、リーダー、乗組員そして親に心からおれいを言いたいです。

 


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『体験クルーズで,学んだこと』

新潟県

6−23−13 小学5年生 樋口 大紀

 3月26日(月)、ぼくは、期待と不安を待ってふじ丸に、乗りました。友達のこと、寄港地活動のことなど、たくさんの思いが、頭の中にありました。

 部屋に行くともう部屋の人が待っていました。初めは、しんとしていて、5日間、うまくやっていけるかな、と思ったくらいだったけど、少し話しているうちに、どんどん会話できるようになりました。そのおかげで、少し自信がつきました。ウェルカムパーティーも、もり上がりました。

 2日目の鳥島観察ではアホウ鳥の群れを見て、びっくりしました。アホウ鳥が、いつまでも、やってくる鳥島であってほしいと思いました。また、そのあとの研修で海のことなどをくわしく知ることができました。3日目は、父島に上陸する予定でしたが悪天候で、行けず、ざんねんでした。4日目は、晴天でした。漁船で、港へ行きました。そのとなりの砂浜でライフセービングをしました。なれていないと、うまく使えないけど、楽しかったです。その後に島カルタをしました。島の名所が分かってよかったです。その後、カヌーをしました。少しむずかしかったけど、きれいな海の上を風をきって進むのは、きもちよかったです。

 そして、楽しみにしていたホエールウォッチングでは、クジラが船の近くに寄ってきたり、シッポを見せたりイルカがいたりと最高でした。とてもこうふんしました。帰って大神山トレッキングをしました。山の中には、あたたかい所に植えるタコノ木などがありました。空気がおいしかったです。そして父島から帰るとき、父島の自然は、すごいなあと感じました。帰り途中でソウフ岩の観察もしました。

 このクルーズに参加して、自然の美しさ、それと人との関係などについて知れました。友達もできました。このクルーズに参加してほんとによかったです。

 


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『楽しかった小笠原』

     東京都

             6−23−17 小学4年生 青木 基成

 ぼくは、6日間小笠原に行きました。1日目は、上陸できなかったけど2日目はなんとか上陸できました。1日しか小笠原にいられなかったけどそれでも楽しくいられました。まずぼくは、水にぬれるスポーツをやりました。まず人を助ける練習をしました。水におぼれている人を助ける役と水におぼれている人とバディを組んで交たいしてやりました。

 次はカヌーを乗りました。それも、バディを組んで乗りました。ぼくは、ふじ丸という船まで行こうとしたけどやっぱり行けませんでした。でもおもしろかったです。カヌーは交たいでやりました。ぼくがまっている時は、ひまだしそして、海で足のとどかないところでもだいじょうぶでうく物を着ていたからちょっと海へ入りました。そして午前は終わってお弁当を食べました。

 そして午後になり次は、水にぬれないスポーツをやりました。まずは、山に登りました。いろいろな植物を見つけたり自然を感じたりいろいろしました。最後には、階段を下りながらみんなで数をかぞえましたが、途中でわからなくなりました。次はおみやげを買うタイムになりました。ぼくは、イルカかクジラどっちかわからないけどどっちかの型をしたクッキーとイルカのおもちゃを弟1人と妹1人に買ってあげました。イルカとクジラも見ました。そして、最後に小笠原を出航しました。そのとき、小笠原の子供達が見送ってくれました。また行ってみたいです。
 


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『楽しかった6日間』

                                     長野県

                             中学1年生 匿名

 ぼくはこのクルーズでたくさんの友達ができました。あんまり一緒に活動が出来なかった8組の人とも友達ができました。だけど、もっといろんな組と一緒に活動などしたかったです。あと、レクリエーションでは年頃なのかもしれませんが、男子と女子が分かれていたと感じました。

 あと、宇宙人のなんかよくわからない踊りはできればやめてもらいたいです。女子や中学生があきれて座ってしまう人がいました。でもみんな知っている歌を歌ったのはすごく良かったです。歌っていてすごく楽しかったです。それと、リーダー、ジュニアリーダーがすごく話しやすく楽しい方々でうれしかったし、こっちも楽しく話せました。

 寄港地活動では、1日上陸できなくてシュノーケリングなど出来なかったけれども、あまり見れない植物、ホエールウォッチングでたくさん鯨が見れたりできて良かった。いまだにあの風景が頭からはなれません。

 このクルーズを終えて、もっと山や川、環境を大切にしてポイ捨てなどやって汚さないようにしたいです。そのために、学校で行っているゴミ拾いをもっとしっかりやっていきたいです。

 


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『体験クルーズに参加して』

神奈川県6−24−2 中学2年生 森光 華世

 クルーズが終わった今でも、今度もみんなと過ごした5泊6日のことを思い出します。

 最初は、初めて会う友達ばかりで不安だらけでした。しかし、少し時間が経つと自然と話せるようになり1日もすれば仲良くなっていました。「ふじ丸」と言う船に乗った私達は「アホウドリ」という絶滅危機におかれている鳥を見ることができました。

 海は小笠原に近づくにつれてエメラルドクリーン色になっていてすごくきれいでした。小笠原の気温はあたたかく、太陽の日差しが強かったです。船に帰る頃にはみんな日に焼けていました。

 私にとって大切な思い出の1つに「クジラに会えたこと」があります。自然の中に住んでいる動物なので出会えるかさえわかりません。約10人が乗る小さな船からクジラを探していました。その時、「前方にクジラが見えます。」と言われて、はやく見たい、と嬉しくなりました。辺りを見渡すと、1ヵ所に黒い影が水面から出ていました。その後すぐに水中に潜ってしまいましたが、また少し経つといきおいよく潮をふき、水面に姿を見せてくれました。クジラの特徴的な尾びれも見ることができました。あの光景は今でも目に焼きついています。

 船に戻った後、夜に星空観察がありました。船のデッキから見た空はとても大きく、星や月が真っ暗な空きれいにまたたいていました。プラネタリウムにはない、外のあたたかい空気と冷えた夜風がゆっくり吹いていて居心地が良かったです。

 そんな6日間もすぐに過ぎ、家に帰ってくると、みんながいない事がすごく寂しく感じ私はすぐ手紙を書きました。この活動を通して、巨大な自然、大事な人達にあえた事がすごく貴重なものとなりなした。

 


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『B&G体験クルーズに参加して』

                                     栃木県

                     6−24−9 小学5年生 佐藤 雅佑子

 アクアブルーの海の中から突然クジラの潮がふきだしました。姿を現したクジラを見て私は「キャーキャークジラ、クジラだー。」と絶きょうしました。クジラとの感動の出会いでした。

 3月26日から3月31日の6日間、B&G体験クルーズに参加させていただきました。東京晴海ふ頭からふじ丸に乗船して16時頃小笠原に向けて出航しました。デッキの上から見送ってくれる方達に元気いっぱい手をふりました。全国から488人の仲間が集まってきて早く友達ができるかワクワク、ドキドキでしたがすぐ同じ部屋のこと友達になりました。

 船の中でたくさんの活動をしました。海洋観察、操舵室見学、ワークショップ、レクリエーション、洋上星空観察などです。

 特に海洋観察では、ソウフ岩についてのお話がとても心に残りました。

 ソウフ岩とは、何千年、何百年も前から波や風、雨に耐えて水平線上にぽつんと立っている丸い柱のような岩です。海でくらす魚や水鳥達のために海底からつきだしている岩の話を聞いてその姿を見た時はびっくりしました。

 28日にやっと小笠原に着きましたが、波が高くて上陸する事ができませんでした。とっても残念でした。しかし次の日は波も落ちついて上陸できました。

 小笠原のメンバーと合流して、カヌー、鳥カルタ、ライフセービング、バイキング、海ガメの放流、ホエールウォッチングなどをしました。2日間のメニューを1日で活動したのでちょっと忙しかったです。

 活動の中で特に海ガメがとてもかわいらしかったです。子ガメ達が手足を使ってノコノコと海へまっすぐと進んで行く姿は感動的でした。私は心の中で「必ず大きくなって帰ってきてね。がんばって。」と何回も応援しました。

 6日間の体験クルーズで海や船のこと、小笠原の自然についてなどたくさん勉強する事ができました。そしてたくさんの友達ができ友情が深まりました。

 これからのいろいろな活動に参加してB&Gジュニアリーダーになりたいと思います。そして今度はいろいろな活動のお手伝いをしていきたいと思います。
 


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