スポーツクラブと連携して開催！米原市伊吹の「元気塾」

予防運動の大切さを学びます

椅子に座ったままできる運動

　体を動かすことの楽しさやよろこびを体験してもらい、日常的に運動をする習慣を身につけてもらうように、米原市伊吹では1年を通して高齢者の転倒・寝たきり予防教室「元気塾」を開催しています。

　参加者の表情が前と比べて生き生きとし、通院回数も減ったとの声が寄せられている米原市伊吹の「元気塾」。市内のスポーツクラブと連携し、年間を通じて運営を行うことにより、地域での認知度も高まってきました。

　また、参加した方からは、腰の痛みがなくなった・友達が出来た・歩く習慣がついたなどの声が寄せられました。

教室の詳細

実施期間	平成18年6月5日（月）～平成19年3月26日（日）
教室回数	毎月2回月曜日開催　全20回
参加人数	33名
参加者年齢	平均年齢70歳
教室内容	・健康チェック・筋力トレーニング・歩行指導・ストレッチ・リラクゼーション・運動遊び

運動指導担当者：平居　幸一さん
経歴：Ｂ＆Ｇアクア・インストラクター取得・「転倒・寝たきり予防プログラム」指導者実践セミナー受講

　教室に通いはじめてから、笑顔が増え、雰囲気も明るくなり、会話の増えた参加者の方が多く見られました。
　米原市の旧米原地区（山東）で、スポーツクラブに高齢者向け運動教室の新規立ち上げを、伊吹地区ではスポーツクラブと連携、年間を通した運動教室を開催することができました。これからも、市内全域への普及啓発を図っていこうと思います。　