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海洋センター前の船川の水質・ゴミ調査を実施しました
5月にプールでカヌー体験をし、今日が2回目になります
最初はなかなかうまく操作できませんでしたが、後半はスイスイ〜
4ヶ所の水を採し、学校に水を持ち帰ってパックテストを実施
水の採取後は、カヌーで移動しながら草の中や流れているゴミを調査しました
振り返りでは、「思ったより川の水がきれいだった」「ペットボトル・空き缶・ビニールのゴミが多かった」との意見がありました
近くまでバスで移動して、残り1kmは歩いて実践活動場所に移動しました
グループごとにに漂流物を調査。いろいろな漂流物があり、興味津々!
漂流物が流れてきやすい地形なのか、ゴミ、ゴミ、ゴミです
集めてきたゴミを前に“漂流物シート”を記入。ゴミのほとんどは人の作ったもので、自然物は余りありませんでした
特に外国のものが多く、この画像の左から中国語・英語・ハングル語で文字が書かれています
振り返りでは,「外国のものが多かった」「ゴミは多かったけど、海はきれいだった」などの意見がありました
沢山の漂流物があり、子どもたちはびっくりしていました。特に海外のものが沢山あり、「海は繋がっているんだ。」などのつぶやきが聞かれました。ハングル文字に興味を示し、ノートに書き写していた子もいました。
本日の内容とトラップについての説明。今までで一番真剣(?)です
普段あまりカッターを使用する機会がないので、使用方法を説明後、スタート。まずは、ペットボトルを2つに切ります
そして、今度は穴を空けてます。電気ドリルを使いましたが、キリでがんばっている子も
魚は暗いところが好きだからということで黒く塗ったり、黒いテープを巻いたりしました
ようやく完成!完成したトラップは、夏休みに船川まで仕掛けに行きます
最後に、先日の“漂流物調査”で話題になったバーコード(JANコード)について説明を受けました
「魚を捕まえよう!」という意欲が大きく、慣れない手つきで一生懸命カッターやきりを使って作業を行いました。ペットボトルを丁寧にぬったり、黒色のテープを巻いたりして、工夫もばっちりです!
| 先生・スタッフから一言 | |
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出雲市平田B&G海洋センター 曽田 宏一さん 6月11日 この時間内では難しいかなと思っていた授業内容だったのですが、天候に恵まれたことや、子どもたちが積極的に動いてくれたことなど良い要素が多々あり、しっかり消化することができました。十分な振り返りの時間もあって、良かったと思います。 6月21日 ゴミの中でも、文字の記載のあるもの(ペットボトル、空き缶)の表示を見ると日本の物より、海外の物(韓国、中国、英語圏)が多く、島根県出雲市の位置、海流、季節風について再認識させられました。 記載してあるバーコードの最初の番号で、そのペットボトルがどの国のものか見分けている子がいて驚かされました! 6月29日 とても児童が積極的にトラップつくりを行っていたので、次回トラップを仕掛けに行くのが楽しみです。反省点として、トラップに穴を開ける作業に時間がかかり、予定時間を大幅に越えてしまいました。来年度の課題です。 | |
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久多美小学校 担任 6月11日 川の中に生えている草の間にたまった沢山のゴミにびっくりしていましたね。カヌーに乗らなければ見つけられないので、カヌー調査はとても意義のあることだと思いました。 6月21日 子どもたち同様、初めての体験に驚き、外国を身近に感じた実習になりました。日本のゴミ事情もですが、他国にも環境学習が必要だと思いました。子どもたちの作文にも「ゴミ屋敷だ。」と書かれていたのが印象深かったです。 6月29日 怪我をしないか多少の心配はありましたが、みんな無事に作り終えることが出来きました。次回仕掛けに行くのを楽しみにしている様子でしたね! | |