B&G特派員便り:
福岡県宮若市で「転倒寝たきり予防プログラム指導者養成研修会」開催
平成19年8月28日(火)に福岡県宮若市で同市主催の「高齢者転倒寝たきり予防プログラム
指導者養成研修会」が開催されました。
このプログラムは高齢者自身が自分の健康づくりに積極的に取り組み、日常生活を健康に過ごせる期間をできるだけ長くすることを目的に
B&G財団が開発したものです。
熱心に「転倒予防に関する基礎知識」を学ぶ

アリーナに移り健脚度測定

実技と評価方法を学びます

室内運動プログラムの紹介
■この指導者養成研修会では・・・
市の体育指導員・保健士・担当者・県外の海洋センター職員の18名が参加し、B&G財団職員の栗山氏を講師に講義と実技等を受けました。
参加者のみなさんは、転倒寝たきり予防プログラムの基礎知識を学んだ後、実際に健脚度測定や室内でできる様々な運動プログラム体験しました。
また、担当者や保健師の方々は今後の指導に役立てようと、熱心にカメラ・ビデオ・メモを取っていました。

体を使って「動き」を感じる

お互いに行う

椅子を使って運動を行う
■参加者からのコメント
参加者からは、「日常の指導でなかなか上手く指導できなかったことを
今回の研修会を通して学びました。今後の実践活動に大いに活用していきたい」等の声が聞かれました。
取材:北九州ブロックB&G特派員 大分県 玖珠町海洋センター: 森 晋 平