８月８日宮城県B＆G海洋センター連絡協議会主催事業、「２００７Ｂ＆Ｇ宮城マリンスポーツフェスティバル」が迫Ｂ＆Ｇ海洋センター長沼ボート場で開催されました。

　 当日は県内１３センターから１４６名の参加があり、穏やかな天候の下、マリンスポーツを通して参加者や県下各センターの連帯と親睦を図りました。

　 このフェスティバルは、今年で１９回目を数えます。県内よりアドバンスト、アクア、ジュニアリーダーの協力を得て大変スムーズな運営が行われ、宮城県連協のまとまりのよさとパワーが感じられました。

　ここ数年は迫Ｂ＆Ｇ海洋センター（長沼ボート場）で開催しています。ここは２００１年宮城国体のボート競技会場として施設整備されたところです。昨年は速水もこみちさん主演テレビドラマ「レガッタ」のロケ現場として脚光を浴び、明治大学等のボート部も合宿に来るほどで漕艇場としては最高の環境でした。

　　当日は午前中に小雨がぱらついたお蔭でそれほど暑くはなく、水面も穏やかで絶好のコンディションとなる中、カヌー、バナナボート、ローボート、モーターボート体験の４種目を行いました。

　参加した子供たちは、「初めてでもカヌーは乗れたよ」と楽しげに語ってくれました。常に一番人気はバナナボートで、落ちて水にぬれる子もいましたが、乗りたい参加者が多く、みんな「時間が少ない」と残念そうでした。

　　当日は、ハスの花が咲き誇る湖面を自由に行ったり来たりしていました。このほか会場の使用水面では「はすまつり」が開催されており、一面色華やかなハスで覆われていました。