「夢を思いつづける」大切さを伝える。オリンピック選手を迎え水泳教室
アテネオリンピック水泳(バタフライ)代表、長田友喜子さんを招いて水泳教室を開催しました!
7月17日岩手県岩泉町B&G海洋センターで、同町教育委員会主催「スポーツ選手ふれあい指導事業水泳教室」が開催されました。
参加者は、地元の3校の児童36名、そのほか引率の先生方や関係者30名が集まりました。
当日は、アテネオリンピック水泳競技(バタフライ)代表「長田友喜子」さんをお迎えして、最初に講話を頂いた後、実技指導、そして最後に小学校で児童と同じ机を囲んで給食をとっていただきました。
講話では、怪我に悩みながらも7年のあいだ、目標をオリンピック出場において頑張ってきたことや、自分に負けない強い気持ちを持つことが大切であることを児童にわかりやすく、話されていました。
実技指導では水に慣れることから始まり、低学年指導、中高学年指導とそれぞれの年代別に内容を変えるなど丁寧な指導で、児童をはじめ、先生方にとっても教え方や基本の動作を確認するなど、今後の学校授業に活用できる内容のものでした。
水泳終了後には小学校で参加児童と一緒に給食をたべるなど交流を深めました。
また、最後には児童代表より感想文の発表があり、常に子ども達とのふれあいの時間を大切にした事業でした。