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■1日目
参加者16名は15時に研修会場に集合、はじめに開講式が行われ、B&G財団常務理事大島康雄が挨拶、続いて、開催地である高島市山内敬副市長から歓迎の挨拶がありました。
その後、参加者の自己紹介、アイスブレイクを行い、17時30分から各学校の導入事例の紹介が行われました。事例発表は、既に導入している5校の小学校から、実際の活動プログラムを紹介し、参加者間の情報共有を図るために行われました。
今年度から導入する小学校の教諭及び海洋センター担当者の皆さんにとっても、イメージを掴むうえで大変参考になったようでした。この事例発表は夕食をはさんで、20時30分まで行われました。
『4つのTの原則』
(1)楽しいものであること
(2)体験を大事にすること
(3)共に体験を分かち合う、互いに学び合う
(4)地域性を重視する
講師の古瀬さん、仲上さんから、インタープリテーションの定義やプログラム案について、わかりやすく教えてもらいました。
古瀬さんから「プログラムを組み立てる際には、やはり、目標設定・ねらいを考えることが大切。子どもにどうなってほしいのか、そのためには何をするのかを考え、デザインすること」といった話がありました。参加者は“ねらい”の重要性を再確認できたと思います。