8月9日(火)〜10日(水)の1泊2日、『B&G親子サバイバルキャンプ』が、山口県周防大島町頭島で開催されました。参加した17人(小中学生9人とその保護者ら8人)は、電気・水道・ガスのない無人島で、非常食による食事や防災グッズの使い方、屋外での就寝体験など、大規模災害に遭遇し、ライフラインが寸断された場合の対処法を実体験しました。
このサバイバルキャンプは、セルフレスキュー(自分自身の安全確保)の観点から、大規模災害時に電気・水道・ガスなどのライフラインが寸断されたことを想定し、救助体制が整うまでの数日間に対応できる技術を身につけ、自分や家族、あるいは近所の人々と協力して“生き延びる力”を習得するもの。昨年度は、5ヶ所で開催され、周防大島町での開催は今年度3ヵ所目の開催となりました。
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「大島丸」をバックに記念撮影!1泊2日がんばりました |