1月15日(土)から16日(日)の1泊2日、『親子サバイバルキャンプIN奄美大島』が笠利町(鹿児島県奄美大島)の佐仁小学校で行われました。参加したのは、地元の小学生10人とその保護者9人の計19人。大型台風で電気やガスが寸断されたと想定した中で、避難生活を疑似体験しました。参加者は、仲間同士が知恵を出し合い、協力することの大切さや災害時のサバイバル術を習得し、災害への心構えを新たにしました。
このサバイバルキャンプの目的は、近年、日本国内で数多く発生している自然災害時に適応できる知識を得るために、避難生活を再現し、いざという時のノウハウを身に付けようとするもの。今年度は、石川県七尾市に続き2回目の実施となり、今後、千葉県岬町、兵庫県上郡町、広島県蒲刈町で開催される予定です。
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