「海フェスタふくおか 海の祭典2004博多港」にB&G財団が協力
博多港での“日本丸のセールドリル”には沢山の見物客が訪れました
7月17日から25日までの9日間、毎年「海の日」にあわせ全国の主要港で行う「海フェスタ」が、福岡県博多港で開催されました。
今年のテーマは「海を活かしながらアジアに向けたまちづくりを進める福岡市・博多港で海の魅力や港の役割を多くの人々に実感してもらう」こと。期間中、マリンスポーツや地引網などの体験、練習帆船「日本丸」や巡視艇などの見学、ヨットレース、花火大会、各種展示会などなど盛りだくさんの内容が用意されました。
「安心して子どもにカヌーを体験させることが出来ました」
B&G財団でもこの「海フェスタふくおか」に協力し、7月18日博多湾に面する“海の中道”で「親子体験カヌー教室」を開催いたしました。参加者は事前に「海フェスタ実行委員会」が公募した親子など53名。
スタッフはB&G財団職員の他に福岡県連絡協議会から宮田海洋センターと甘木海洋センターの皆様にお手伝いいただきました。
試乗会は午前2回、午後2回の計4回実施、第1回目の試乗会には予約をした人が来ずにわずか5人。スタッフも不安の色を隠せませんでしたが、途中から参加者が集まりだし一安心。道路事情により遅れたとのことでした。
カヌー体験を終えた市内から参加の親子は「リゾートなどで体験を頼むと、ろくに教えもせずにすぐ乗せてしまう。財団の試乗会のように転覆した場合の処置やライフジャケットの安全性などをしっかり説明してもらえると、子どもにも安心して体験させられます。」との感想が聞かれ、スタッフも充実感に満ちた1日となりました。
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