まずはヨットが楽しいものだと知ってほしい
初日は、アイスブレーク後、組み立て方法や帆走の実技を行い、最後にセーリングの基本についての講義が行われました。参加者のほとんどは、OPディンギーの乗船経験があるものの、「年に1回しか乗らない」と話す人もおり、初日は基礎をしっかり復習。徐々に慣れはじめた参加者からは、次第に笑顔がこぼれはじめました。
2日目は、荒天の中、レベル別の3グループに分かれ、各技量にあった講習内容を受講。上級者チームは、子どもたちへの指導のポイントや、練習法を、中級者チームは、自分達のレベルアップを図る練習を行いました。そして、初心者で参加した4人は、
「まずは、ヨットは楽しいものだと知ってほしい」と話すコーチ陣の指導のもと、
直進で進む練習に励み、風と共に進むことの楽しさを知ったようです。
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