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各種事業/2002年・2003年活動記録

「水辺の活動推進セミナー」開催(島根県西ノ島町)
小学校の先生ら14人がカヌーの魅力を満喫


 
 5月23日(日)、島根県西ノ島町で「水辺の活動推進セミナー」(日本財団助成事業)が開催され、小学校の先生やPTAなど14人が参加しました。

 午前中は、“水辺の活動”の教育的効果や“安全対策”の講義のほか、イカ墨を使った“水墨画教室”などを行いました。
 午後からは、大山隠岐国立公園にも指定され、豊富な自然の中で、カヌーとヨットの実技が行われました。喫水(水中に入っている船体部分の深さ)の浅いカヌーでは、洞窟内の探検などカヌーの魅力を存分に味わうことができ、参加した小学校長からも「これなら、4・5年生にできるな。今年からやろう!」と、学校授業導入への意気込みを話してくれました。

 西ノ島は漁業と観光のまち。今後は海洋センターが中心となり、シーカヤックなどのエコツアーも積極的に展開したいとのこと。小学校の授業での水辺の活動導入に向けた意気込みなど、今後の海洋センターの活動が注目されます。
こんな浅瀬も行けちゃいます。下から見上げる岩も圧巻。
これがカヌーの魅力です。
「今日はイカ墨を使ってスパゲッティーではなく、水墨画を描いてみましょう」和歌山県すさみ町立“エビとカニの水族館”水上雅晴氏
「ん〜。潮の香りが。塩辛もつくれるなあ」
「初めての体験。意外としっかりした色だね」
「セピア色のセピアとはコウイカのことなんです」
このセピア色。やっぱり本物は違いますね?
まずは陸上で乗艇の練習
ヨットにも最高の風が吹いていました
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