1月9日(金)・10日(土)、「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」海洋クラブ関係者会議が、B&G財団会議室で行われました。この会議は、「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」の理解を深めるほか、海洋クラブ間の情報の共有と交流を目的に開催。全国にある293のB&G海洋クラブ中、同プログラム一日体験会を実施した5クラブと活動が活発な6クラブの合計11海洋クラブの代表者など11人が参加しました。
初日は、「同プログラム」の事業説明や海洋塾理事西村一宏氏によるニュージランドのウォーターワイズについての講話などを実施。2日目は、海洋クラブの事例紹介や情報交換会などが行われ、少子化によるクラブ員の減少など、今後のクラブ活動の活性化に向けた様々な意見交換が行われました。
参加した碧南海洋クラブ(愛知県)代表の杉浦さんは、「各クラブの活動状況を聞いて大変刺激を受けた。本来のクラブ活動の原点に戻って、活動範囲を広げていきたいと思う。」と話し、今後の活動に意欲を見せていました。
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「青少年の健全育成を目指し、この新しいプログラムを活用していただきたい。 」と広渡専務理事の挨拶。 |