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北海道網走郡東藻琴村
小学5年生 佐藤 優磨


 ぼくは、このB&G体験クルーズで普段はあまり気にしていない海洋の生き物や環境問題を学びました。海の環境問題は、自分が考えていたものより深刻なことでした。アオウミガメが、ビニール袋をエサのクラゲと間違えて食べて死んでしまったり、赤ちゃんが街の光に誘われて車にひかれて死んでしまったりしていることやイルカなどに、あみがからまってしまっていることなどは、初めて知りました。
 日本は船に物資の輸送を頼っていることや乗船の仕事などを学びました。乗員は、甲板部、機関部、無線部、医務部、ホテルサービス部がありました。操舵室に行ったときなどに肩や腕についているしるしみたいなものの線の数も違いました。船の種類も、貨物船、旅客船、特殊船、漁船などがありました。でも港には、タンカーと漁船が多かったです。海は地球の約70%をしめています。
 海は毎年少しずつきれいになっていますが、まだまだ汚い海もあります。海などでゴミを見つけたら、一つでもゴミを拾って海をきれいにしていきたいです。

★保護者のメッセージ(佐藤 勇人様)
 北海道の海しか知らない息子は青い海や白い砂にとても感動していました。飛魚の跳ねる姿を見、鯨の塩を吹く音を聞き、素手で掴んだナマコの感触は新鮮な感動だった様です。父親の私としては息子に理屈や言葉ではなくまず心と肌で自然を感じてもらいたかったので良かったと思っております。スタッフの皆様には本当にご苦労をかけた事とおもいます。ありがとうございました。



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