教室で流す音楽も工夫しています。
教室は、保健師の協力のもと血圧測定・問診を行い参加者の健康状況をスタッフが把握してから開始されます。その後、行われたストレッチやレクリエーショは、加茂町B& G海洋センター速見久樹さん(写真:左)が指導。「参加者の皆さんが楽しめるように、ストレッチはリラックスできる音楽を、レクリエーションはリズムの取りやすい音楽を自分で選んで、流しています」と、運動中に流す音楽にも気を配っていました。
その後行った『健脚度測定』では、3種目を既に測定しているため、「踏み台昇降」のみを実施。教室に通い運動を重ねているだけあり、軽やかにステップ台を踏む参加者の姿が多く見られました。
最後に行われた「健脚度測定」の結果解説には、終始笑いに包まれた教室も真剣な雰囲気に一変。参加者のみなさんは、興味深く結果を眺めていました。
また、講義で「寝たきりの恐さ」を実感したばかりということもあり、指導員の説明の一言一言に頷きながら聞く姿が印象的でした。
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この日一番の盛り上がりを見せた
「ジャンケン列車ゲーム」 |