9月11日・12日、アドバンスト・インストラクター養成研修の参加者26人を対象に、「転倒・寝たきり予防プログラム指導者セミナー」が、沖縄県国頭郡本部町のマリンピアザオキナワで行われました。
初の「指導者セミナー」 開催となる今回、初日は午前中に「転倒・寝たきり予防プログラム」の講義が行われ、その後、実際に健脚度測定等を体験。午後は、本部町老人会の65歳から82歳までの男女16人が参加して、「転倒・寝たきり予防プログラム」一日体験講座が開催され、研修生は現場の様子やB&G財団職員の指導法を見学しました。2日目は、
「室内運動プログラム」と「水中運動プログラム」の講義と実技が行われ、研修生たちは高齢化社会に対応した様々なプログラムを習得しようと、皆、熱心に研修を受けていました。
※このプログラムは、高齢者の日常生活に欠かせない移動能力を測定(健脚度測定)したうえで、それぞれの測定結果に応じた「運動メニュー」の提供を行い、高齢者の健康づくりを目指すもので、身体教育医学研究所(長野県北御牧村)が開発した「健脚度測定」を活用し、B&G財団、日本財団、笹川スポーツ財団、日本ゲートボール連合の協働により推進しているものです。
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家でも簡単にできる「ストレッチ体操」 |
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健脚度測定を体験 |
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